9話* ページ11
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『ふぅ…』
食事を食べ終えたあと湯船に浸かりスッキリしたせいか、さっきから欠伸が止まらない。
もう、今日は寝ようかな…
部屋の電気を消しベッドに横になり目を閉じる。
ふと、脳裏に蘇るあの、二人の光景に唇を噛み締める。
少しでも気を緩めたら涙が出てきそう…
あの十四松の隣で幸せそうに笑うお姉ちゃんの顔…
もし、私がお姉ちゃんより先に十四松に出会っていたら十四松の隣にいたのは…
十四松の隣で笑っていたのは…
私、だったのかなッ…
でも、今更そんなこと考えたってしょうがないか…
それに十四松にはお姉ちゃんがお似合いだもん。
私はお姉ちゃんと十四松の幸せな顔が見れれば良いしね…!
あぁ…どうして私は十四松の事、好きになっちゃったんだろう…
好きにならなきゃこんな苦しい思いしなくてすんだのに…
恋って…難しいねッ……
室内に悲しい音が響いた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
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X
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西 - この方角に福があるはずです
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蓮城桜 - 恋が叶わない辛さがよくわかるのでとてもうるっとというかスゴく泣きました!ほかにもこの気持ちがわかってくれる人はいますか? (2017年7月11日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
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