嘘でしょ? ページ35
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気持ちを落ち着かせて、夕日に染まった空を見上げた
…早く帰らないとみんな心配してるよね、
時間を確認しようと私はポケットに入っている携帯を取り出した
すると不在着信が3件
「…チョロ松?」
私はチョロ松に折り返し電話をかけた
『あっAちゃん!?ごめんね、何度もかけて…』
「こっちこそごめんねでられなくて…何かあったの?」
『何かあった…っていうか…、あ、あのー…そっちにおそ松兄さんっていたりする、、、かな?!』
「え?おそ松!?いるわけないじゃん」
『あっそっか、そうだよねあははー、ごめんねー(^^;』←わざとらしい
「チョロ松ー…やっぱなんかあったでしょ。」
『…じ、実は__』
.
「え!?おそ松がこっちに向かってる?」
『おそ松兄さん飛行機乗ったことないし、絶対そっちまで辿り着くなんて無理な話なんだよ…
でも僕すっかりAちゃんが実家に帰省してる事忘れてて、おそ松兄さんに言っちゃったんだ、行ってこい!みたいなこと……』
来てくれるのは正直嬉しい
…けど
「ごめんチョロ松、私おそ松には会えない」
『えっ?』
「私、おそ松のことは忘れるって決めたの。おそ松もさ、私より好きな子…できたみたいだし、」
そうだよ。
もういいって、諦めたじゃん
しっかりしろ、A…。
「じゃ、そーゆうことだから…じゃあね!チョロ松」
『あっ、ちょっとAちゃ(((』
「よし!帰ろ」
携帯をポケットにしまい、また歩き出そうとしたその時
「えええええぇぇぇぇ?!!」
すごい大きな音と共に、めちゃくちゃ派手なジェット機がこちらに向かってきた
しかもジェット機にハタ坊の顔が大きく書いてある
するとジェット機から何か物体が吊るされて飛んできた
「なになになに!?え?!」
目を凝らしてみると
?「Aーーーーーっっ!!!!」
「お、そ松…!?」
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悠波(プロフ) - あーもんど。さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて本当に嬉しいです泣。 チョロ松くんいいキャラしてますから書きごたえありそうです! ありがとうございました^^ (2018年6月7日 22時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
あーもんど。(プロフ) - もう泣いちゃって、めちゃくちゃ感動しました!次回作作者さんが出来ればですがチョロ松を推します!あ、あくまでも次回作が作者さんのご都合によって作られればですので、これからも頑張ってください!!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 8f39d2ade4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりん - おそ松・・惚れる!私チョロ松推しだけど・・・さすが長男ってところやっぱ好きだわ (2018年4月29日 11時) (レス) id: 13769de09e (このIDを非表示/違反報告)
悠波(プロフ) - 冥夜さん» コメントありがとうございます!うわあああありがとうございます嬉しいです。゚(゚´▽`゚)゚。そのお言葉で次回も頑張れます!ここまで読んでくださってありがとうございました! (2018年4月26日 21時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
冥夜 - あ、作者さんは私を殺そうと…((( ;゚Д゚))) メチャクチャ感激しました! (2018年4月25日 16時) (レス) id: 14c724844d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠波 | 作成日時:2016年1月6日 1時