酔った勢いで ページ23
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「プハーッ!!」
今日はおそ松の弟、チョロ松と居酒屋へ
チョロ松はよく私の相談に乗ってくれる、良き相談相手
チ「Aちゃんあまり飲みすぎないでよ?」
「大丈夫!!チョロ松の前だからあんまし飲まないよ(`・ω・´)b」
〜2時間後〜
「すみませーん〜これもう1個追加でぇ!!アハハッ」←完璧酔った
チ「Aちゃん!!もうダメ!!おしまい!!」
「えぇ意地悪、」
チ「あのすみません、お勘定お願いします」
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「おそ松の背中あったかー」←ちゃっかりおんぶしてもらってる
チ「僕はおそ松じゃないよ、チョロ松。(そういえばAちゃんは酔うと僕のことおそ松兄さんと勘違いしちゃうんだよな…)」
「あのさぁ、おそ松はさぁ、ちゃんとさぁ?私とのこと考えてんの?!」
チ「え!?」
「だーかーらー!!結婚とかの話ぃ!!あたしの同僚はこの前寿退社してさぁ、次は後輩がするんだってぇ」
チ「そ、そう…なんだ(;゚∇゚)(僕はなんて返答すれば…!!)」
「…ふ…っ、うぅ…」
チ「え!?Aちゃん!?」
「っ、おそ松いくら経っても就職しないでニートだし…、うっ、もうちょっとで付き合って3年とかなのに一向に将来のこと…言って、くんないじっ」
チ「なっ泣かないでAちゃんっ…(こんなに思いつめてたんだAちゃん…なのにおそ松兄さんは…)」
チョロ松はAを近くのベンチに座らせて、
ポケットからハンカチを取り出し涙を拭いた
チ「…今までごめん。俺、Aがそんなこと思ってたなんて知らなかった…。
これから俺も少しずつAとの将来考えるから…少しだけ、待ってて欲しい」
「おそ、松…っ」ギュッ
そう言ってAはぎゅっとチョロ松を抱きしめた。
チ「(ウワァァァァァァ言っちゃったよ僕!!バカ兄貴になりきって言っちゃったよぉぉぉぉぉぉ…だってあまりにもAちゃんが悲しそうだからつい…)」
兄弟に見られてることも知らずに…。
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カ「とっ、トッティ…これは一体…!!」
ト「やばいの見ちゃったね、僕たち…」
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悠波(プロフ) - あーもんど。さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて本当に嬉しいです泣。 チョロ松くんいいキャラしてますから書きごたえありそうです! ありがとうございました^^ (2018年6月7日 22時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
あーもんど。(プロフ) - もう泣いちゃって、めちゃくちゃ感動しました!次回作作者さんが出来ればですがチョロ松を推します!あ、あくまでも次回作が作者さんのご都合によって作られればですので、これからも頑張ってください!!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 8f39d2ade4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりん - おそ松・・惚れる!私チョロ松推しだけど・・・さすが長男ってところやっぱ好きだわ (2018年4月29日 11時) (レス) id: 13769de09e (このIDを非表示/違反報告)
悠波(プロフ) - 冥夜さん» コメントありがとうございます!うわあああありがとうございます嬉しいです。゚(゚´▽`゚)゚。そのお言葉で次回も頑張れます!ここまで読んでくださってありがとうございました! (2018年4月26日 21時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
冥夜 - あ、作者さんは私を殺そうと…((( ;゚Д゚))) メチャクチャ感激しました! (2018年4月25日 16時) (レス) id: 14c724844d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠波 | 作成日時:2016年1月6日 1時