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私が黙って俯いていると
おそ松はぎゅっ、と優しく私を抱きしめた
「おそ松…?」
お「ごめん。意地悪した…俺。
Aともっと一緒にいたくて、その…わ、わざとホラー映画借りてきたり、試すような事言ったり…ほんと、ごめん」
言い終わった後おそ松は、ぎゅっと抱きしめる力を強めた
「ふはっ、笑」
お「はっ!?なんで笑うんだよー!人が真剣に謝ってるっつーのに…」
「ごめんごめん。でもおそ松のやることなんて魂胆見え見えだよ?全部お見通しです」
お「け、けどさっき俺がどうしてほしーのって聞いた時Aめちゃくちゃ顔真っ赤だったじゃねーか!!」
「そ、それは…」
まあ確かに「Aは俺にどうして欲しいの?」って聞かれた時は少し焦った
そんな私デレデレさ、『おそ松ぅ、一緒にいて〜っ(はぁと)』なんていうキャラじゃないし?!
するとおそ松は私の頭をポンポンと撫でて
お「まあ安心しろ、今晩はAんちに泊まるから」
「あ、当たり前じゃん!!//(怖がらせたんだから…)」
お「もー可愛くねーなー、もっとこうさあ、『やったーぁありがとぅ』とか言えねえの!?」
「はいはいどうせ私は可愛くないですよー(`ε´)」
くそっ ぶりっ子好きめが。
お「うそだよ、」
ドンッ
「え!?(か、壁ドン)」
お「Aのそーゆうとこ、すっげーかわいい。」
「!!////」
そしておそ松は私の足の間に自分の足を挟んだ。
壁ドンからの股ドン!!((((;゚;Д;゚;))))
なにこの少女漫画のようなシチュエーションのオンパレード!!
お「…A、顔真っ赤」
「///みないで、!!」
お「んはっ、かーわい」
ちゅっ、と
触れるだけの優しいキス
お「あーもうやばい…俺無理かも」
「えっ、無理ってどーゆうこ「Aのこと…めちゃくちゃにしたいスイッチ入っちゃった」
「は!?え、ちょ、おそ松何言っんっ、」
一瞬にして私の脳内と口内を掻き乱す、激しいキス
お「A…っ、だいすき。」
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悠波(プロフ) - あーもんど。さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて本当に嬉しいです泣。 チョロ松くんいいキャラしてますから書きごたえありそうです! ありがとうございました^^ (2018年6月7日 22時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
あーもんど。(プロフ) - もう泣いちゃって、めちゃくちゃ感動しました!次回作作者さんが出来ればですがチョロ松を推します!あ、あくまでも次回作が作者さんのご都合によって作られればですので、これからも頑張ってください!!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 8f39d2ade4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりん - おそ松・・惚れる!私チョロ松推しだけど・・・さすが長男ってところやっぱ好きだわ (2018年4月29日 11時) (レス) id: 13769de09e (このIDを非表示/違反報告)
悠波(プロフ) - 冥夜さん» コメントありがとうございます!うわあああありがとうございます嬉しいです。゚(゚´▽`゚)゚。そのお言葉で次回も頑張れます!ここまで読んでくださってありがとうございました! (2018年4月26日 21時) (レス) id: d9f8fa1f96 (このIDを非表示/違反報告)
冥夜 - あ、作者さんは私を殺そうと…((( ;゚Д゚))) メチャクチャ感激しました! (2018年4月25日 16時) (レス) id: 14c724844d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠波 | 作成日時:2016年1月6日 1時