おそ松彼氏。[ おそ松さん ]

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お「怖かったよな」


「おそ松が来てくれたから…大丈夫」


お「強がんなよ。体、震えてんぞ？」



抱きしめる力を強めて、おそ松は言った。






「…さっき、ごめんね？」


お「何が？」


「じゅ、十四松と…あんな、ことして」


お「許さなーい」


「え！？」



そこはさ普通、

「…いいよ((ｷﾗｰﾝ」とかでは…！？




私はびっくりして、おそ松の方を向いた。





お「なに？その顔」


「…ゆ、許してください」


お「やだね。だって傷ついちゃったもん、俺」


「もう二度としませんから…！！」



私は顔の前で手を合わせ、この通り！！とやりながら何度も謝った


だが一向に返事がない。




「…彼女がこんなに謝ってんのに」


お「は！？逆ギレ？！」




誰のせいで私がこんな目に遭ったと!?!( `´ )




私は、ふんっとやっておそ松から離れた。





お「そんな怒んなってー」


「怒ってないし」


お「嘘。」


「嘘なんてついてないし」


お「じゃあこっち向けよ」


「いやだねーっ、ちょ…っ、」




おそ松は私の腕を引っ張って、自分の腕の中に収めた。







キスをしながら







「やっ、ちょ…んぅ」





何度も角度を変えてするキスは、私には苦しすぎて息が続かない


息をしようと口を開けるが、間もなくおそ松の舌が私の口内を激しく乱していく。






お「ﾝﾊﾊ!!…Aすっげーエロい」


「…ば、ばか//」


お「嬉しいくせに」


「変態長男」


お「まっ、仲直りのちゅーってことで」




そう言っておそ松は、私の手をぎゅっと握り



お「ほら、帰んぞ」




優しく笑った









.




「あのさ、今更だけど…嫉妬…、してたんですか？」


お「は！？///そんなのしてねえし！」


「耳赤いよ？」


お「か、からかうなよ！！//またちゅーすんぞ！！」


「素直に嫉妬でしたー、って認めればいいじゃん」


お「…ああ！嫉妬したよ！！」


「え」


お「実の弟に嫉妬した!!てか毎回あいつらとAが絡む度嫉妬してるし!!なに！？悪い！？///」←


「…//(かわいすぎか)」

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