検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:32,509 hit

黒猫【松野千冬】 ページ7

「キュートなネコちゃんになってみたよ」





本日2月22日は世間的にねこの日であった





コスプレ好きの彼女は衣装を着用して黒猫になりきった





「ちょっとだけ…えっちなのは許してね…?」





キュートで可愛らしい印象だがセクシーなお色気要素も備わっていた





「少しどころかがっつりえろいんだけど」





彼女の格好を視界に入れた彼は真顔で言った





頭にはねこみみカチューシャを被り…





首元は鈴付きのチョーカー、尾てい骨辺りにはしっぽを付けて彼女は黒猫になりきっていた





「胸なんか強調しすぎ」





谷間を強調した胸元は何とも言えない大胆さがあった





「脚も出しすぎ」





ミニスカートからは彼女の美脚が覗き眩しいくらいだった





「……イヤだった?」





彼女は謙虚な態度で顔色を伺いながら彼に聞いた





「千冬は…私のこーゆー格好、きらい…?」





先ほどから指摘を受けて彼女は少し悲しそうな顔をしていた





「イヤじゃねェよ。むしろ好きな方」





否定はしないと言って彼は訂正した





「抱きたくなるからあんまかわいいコトすんな」





理性が持たないと告げた彼は彼女を優しく抱きしめた





「…っ…抱いていいよ…。私のこと……」





少し恥じらいながら彼女は控えめに口を開いた





「ねぇ…。千冬。えっちしよっ…?」





自ら提案した彼女は赤らんだ顔で上目遣いで彼を見上げた





「嬉しいけど…まだ昼だけどいいのか?」





現在はまだ昼間の時間帯であった





「ふふっ。全然いいよ」





それに対して彼女は即答で返事をした





「お休みの日はたっぷり時間あるし…



いっぱいえっちしよっか」





大胆な彼女は昼下がりに愛に溺れたい様子だった





「まぁ。Aがいいならいいけど」





彼は少し戸惑いながらも本音は嬉しくて仕方がなかった





「千冬と…愛を育みたいな」





微笑んで告げた彼女は自ら彼に口付けを落とした





「……わかった」





返事をした彼は彼女の顎をすくった





「できるだけ優しくスるからな」





前置きを残した彼は彼女を見つめて優しく口付けを落とした





「んッ…」





彼の優しい口付けに彼女は自然と吐息が溢れた





「…っ……ふっ……んッ…」





様子を見ながら彼は最初こそ軽いキスで彼女の心を和ませた





「A。もう少し力抜けって」





そして徐々に深いディープなキスをしてその気にさせていった

*→→←→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (156 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
313人がお気に入り
設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 愛され , 甘々   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おりたん | 作成日時:2023年2月19日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。