受験 ページ7
瑞輝side
藤「なぁ」
友達「どした」
藤「人気者のやつと仲良くしてるとなんかあ
る？」
友達「それって男女？」
藤「ん、まぁ。例え話だけどな」
さっきの美織の話が気になったので友達に聞く
友達「人気者が男子だったら女の子の方は妬ま
れるんじゃない？」
...なるほど。妬みか
藤「ふーん」
美織side
またまた時が経ち三年生
いよいよ受験を控えている
今は家のリビングで天使を眺めながら勉強している
最近すぐ転ぶけど少〜しだけ歩けるようになった
実恋は今1歳と...6ヶ月かな
今は6月。
どこの学校を受けるか、正直決まってない
藤「お前学校決めた？」
沖「...3つくらい候補がある」
藤「ふーん。どこ？」
沖「A高とB高とC高」
藤「...俺もそこ目指そうかな。美織と高校同じ
だったら楽しそうじゃん？」
沖「...いいんじゃん？まぁ瑞輝がいたら楽しそ
うではあるね。確かに」
藤「だろ？w」
本当に一緒に行けたら...いいなぁ
そのために頑張るけど
特待生とってやる(燃)
瑞輝をギャフンと言わせられたら...いいよねw
さあて頑張りますか
発表
沖「...番号...ない？」
藤「え？まじ？俺も...待って、上見て」
言われる通りみると、特待生枠に私と瑞輝がいた
沖「とっ、とく...特待生？！」
藤「え、やったー！！めっちゃ嬉し」
父「2人とも特待生か？！」
母「すごいじゃない！今夜はご馳走ね」
沖藤「やったー」
沖「実恋ー！お姉ちゃん達受験受かったよ！」
お母さんが抱いてる実恋に話かける
実「うぅー？あぅ」
ズキュン
可愛すぎる...
2歳です。2歳と1ヶ月くらい
パパって前言ってた
ずるい...
幸せ気分で学校を出る時、見たくない人を見てしまった気がした
そう、中野朱里だ。
まさか...高校まで同じ...？
あの人意外と頭良かった気がする...
どうしましょう...
いいや。大丈夫、なはず！
高校からは強く生きる！決めた！
藤「__！おい！聞いてる？」
沖「ええ？あ、なに？」
藤「だから、今夜焼肉だってさ」
沖「まじ？やったぁ！」
藤「俺も嬉しい！...クラスも同じだったらどう
する？w」
沖「さすがになくない？」
藤「ないか？」
沖「もしそうだったら嬉しいよ、素直に」
藤「俺も〜♬」
ほんとかよw
てか、焼肉ぅー！！
めっちゃ食べるぞー！
あと、ゲーム解禁だ
瑞輝と大乱しよー
たっのしみー！
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作者名：みるくストロベリー | 作成日時：2020年9月11日 20時
