今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:171,712 hit
小｜中｜大
15 ページ16
・
あの日からしばらくたった。でも、まだ行為は続いている。秀にも、さすがに行き過ぎじゃない？って言われてしまった。
きっと秀は気づいている。私がバイトに行かず、オモチャにされていることを。
今もまたあの気持ち悪さが襲う。
ふと思い出したのはテストのこと。いつだったっけなと思い出そうとしてもなかなか出てこない。
父さんは、満足したように黙って家を出ていった。毎日されているから、腰が痛い。腰をおさえながらゆっくりと立ち上がる。そしてカレンダーを見る。
『１週間後か…』
そろそろ勉強始めないとヤバイ。どうしよう。逃げたいけど逃げられない。
この隙間時間を利用して少しだけど勉強をする。
でも、ほぼほぼ分からないから後で秀に教えてもらおうと思い、ソファーに座った。
この生活がずっと続くと考えるとこの先本当にキツい。
はぁ。誰か助けて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し35453号(プロフ) - 続きが気になります (2020年1月12日 9時) (
レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
道畑 優貴 - 名無し35453号さん» ありがとうございます！ (2019年12月20日 21時) (レス) id: 6407f9c049 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - 更新楽しみにしています (2019年12月20日 19時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：道畑 優貴 | 作成日時：2019年10月25日 23時
