国木田くんは鈍感でした ページ38
【Asibe 続】
『アイツです。厄介な者』
中也「なっ…!
急に体が動けなく…」
太宰「それが君の異能力かい?
でも残念、私に 異能力は効かない」
厄介な者(仮)
「!…それでも、動いたら撃ちます」
太宰「私は回避技に優れているんだよ」
《ドスッ》
太宰さんは 一瞬で 厄介な者(仮)の鳩尾に蹴りを入れ、気絶させた。
『…回避技に優れてるって…
撃つ前に気絶させてるじゃないですか』
太宰「いやぁ、意外と反射神経 悪かったから」
中也「…おい、まだ動かねぇぞ」
太宰「まあ死んでないからねぇ」
中也「解けよ、これ」
太宰「えぇ〜?」
『太宰さん、私からも お願いです』
太宰「Aちゃんに言われちゃったら
しょうがないねぇ」
中也「おい」
【人間失格】
中也「はぁ…
A、さっさと帰るぞ」
中也さんが私の縄を ほどきながら言うと、
国木田「何!?」
『なんですか!?』
国木田「帰るぞって…
A、ポートマフィアなのか!?」
太宰「今 気づいたの!?」
『今 気づいたんですか!?』
中也「今 気づいたのかよ!!」
見事にハモった。
国木田「いや、異能力者ってことに驚きすぎてな…」
『はい、私はポートマフィアです。
そして 一応 中也さんの相棒となってます』
中也「一応って なんだコラ」
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ヒメ - 二宮君人落としまくっとるwww (2021年9月16日 9時) (レス) id: d04cbc2f0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蜜柑 | 作成日時:2017年1月30日 19時