目を覚ましたら ページ12
【NO sibe】
『あ…れ…?』
Aが目を覚ますと、
中也「A!」
青い顔をした 中也が駆け寄ってきた。
『中也さん…』
尾崎「目 覚ましたかえ?」
『尾崎幹部も…』
中也「はぁ…」
『中也さん、顔色が悪いですよ』
尾崎「ここ二日間 寝てないからのぅ」
中也「あ、姐さん!」
尾崎「そういえば これは口止めされとったかの?
すまん、すまん。
じゃあ わっちは失礼するぞ」
尾崎は笑いながら 医務室を出ていった。
『…そんなに心配してくれたんですか?〈ニヤニヤ』
中也「ち、違う!
あ、あれだ!その、任務が長引いたんだよ!」
『へ〜?〈ニヤニヤ』
中也「ニヤニヤすんな!!
ったく…怪我はすんな っつったろ」
『怪我はしてません!
体力は使いすぎましたが…』
中也「同じだ 馬鹿」
『また馬鹿って言う!
あの時 私が助けてなかったら、中也さん 頭 撃たれて死んでましたからね!』
中也「口答えか?あ?」
すると、
《ガチャ!》
芥川「A!」
『あ、龍くん やっほ〜』
芥川「……大丈夫そうだな……」
中也「体力なくなって 倒れただけだからな」
芥川「な、中原幹部 いたのですか…」
中也「ずっと居たわ!」
『ずっと?〈ニヤニヤ』
中也「だ、だから!任務が長引いて…」
顔を真っ赤にしながら説明する中也だった。
161人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒメ - 二宮君人落としまくっとるwww (2021年9月16日 9時) (レス) id: d04cbc2f0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蜜柑 | 作成日時:2017年1月30日 19時