18話 〈過去篇7〉 ページ24
〜貴女side〜
松「ちょっと出かけてきますね。」
貴「あ、うん。
...どうしたの?」
松「少し気になる噂を耳にしたので。
すぐ帰ります。楽しみにしていてください。」
貴「楽しみにって、何を?」
松「まあまあ、帰ってからのお楽しみですよ。」
貴「ふーーん。いってらっしゃい。」
何なんだろう、意味深な笑み浮かべてたなあ。
変なの持って帰らないといいんだけど...
_____________
〜?side〜
?「今日もこんだけか」
倒れた人の懐からとった冷たいおにぎり。
当然おいしい訳もなく、ただ虚しい思いでそれを食べる。
するといきなり、
誰かの手が頭に乗った。
松「屍を食らう鬼がでると聞いて来てみれば、
貴方がそう?
またずいぶんと可愛い鬼がいるものですね。」
初めてふれられたそいつの手は
なぜだかとても暖かかった。
_____
松「家には、ちょうど貴方と同じくらいの年の子がいるんですよ。
出会ったときも貴方と本当に似ていたんです。
きっと仲良くなれますよ。
...さあ、つきました。ここがこれから貴方の家です。
A、戻りましたよー。」
貴「松陽! お帰りなさ...」
その『家』には
真っ白な髪の、俺と同じような真っ赤な目の女がいた。
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蜜柑(プロフ) - ファーストMeさん» レス遅くなりすいません!!ありがとうございます()はやく更新できるようにがんばります! (2017年10月23日 21時) (レス) id: 629eedbd6a (このIDを非表示/違反報告)
ファーストMe - この作品を読むたびに押してます!!………………何故、評価投票は一人一回なのでしょうか………(突然すみませんでした( ノ;_ _)ノ) (2017年10月13日 17時) (レス) id: d48a818a0f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - ファーストMeさん» ありがとうございます!やっぱり先生いいですよね(´ω`)ほんとにちょっとずつになりそうですが更新がんばります! (2017年8月31日 16時) (レス) id: 629eedbd6a (このIDを非表示/違反報告)
ファーストMe - 松陽先生につられてきましたw(;^ω^)更新頑張ってください!! (2017年8月30日 20時) (レス) id: d48a818a0f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - ラグさん» コメありがとうございます!先生寄りにしたいなぁーと思ってます。先生死んじゃった後はまだ考えてませんが…(笑)がんばります! (2016年1月4日 10時) (レス) id: 5cc0c4dfcc (このIDを非表示/違反報告)
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