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第126話 ページ1

今日は待ちに待ったツーマンライブの日。

  めっちゃ人がいます。

 「やばい、人酔いしそうww」

さ「やめろよww」

  一番最初に歌うのは告白予行練習。

  ということで、制服着ています。

 「マジ制服とか何年振りだろww」

さ「8年振りだなww」

  スカート短いなww生足ヤバいww

ス「さとみさん、星羅さん、スタンバイお願いしまーす!」

「「はい!」」

  心臓がバクバク言ってる。緊張してんだな〜。

さ「行こう。」

 「うん。」

  私たちは、告白予行練習のイントロと共にステージに立つ。

  向かい入れるのは、ピンクと緑のペンライトと大きな声援。

  歌い始めは私。皆に届けなきゃ。

________________________________________

 「えー、次が最後の曲になります!」

フ「えぇぇぇ〜。」

さ「ありがとな!」

  さとみが言うと、キャーという声が響き渡る。

 「今回はね、本当にありがと。嬉しいです。

  まぁ、皆さんご存じの通り。私たちは付き合っております。

  なのに、君たちは応援してくれて。ありがとう。」

さ「ありがとう、何回言った?」

 「煩いなぁww感謝しきれません。」
 
  視界が歪んできた。泣いてんのか。

  もしかしたら、これが最後になるかもしれないんだよな。

  父さんに見つかったら終わりだ。

さ「ほら、何泣いてんの?」

  さとみが頭を撫でてきた。

 「泣いてないしwwさて、次の曲は最近動画にあげた、オリジナル曲です。

  聴いて下さい、二人の恋物語。」

___________________________________

  歌い終わり、二人で手を繋いだ。」

「「ありがとうございましt・・・」」

?「じゃないよ〜?」

「「は?」」

  何と、ライブTシャツを着たメンバーがいた。

  待って、デジャブ。

第127話→



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設定タグ:歌い手 , すとぷり , さとみ   
作品ジャンル:恋愛
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瑞樹チロル(プロフ) - 莉咲さん» ありがとうございます! (2019年8月19日 18時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
莉咲 - 最期すっっごく泣きました!ありがとうございました。 (2019年8月19日 17時) (レス) id: 9a4197b886 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ぷりんちゃんさん» いえいえ、こちらこそ読んでいただきありがとうございます。 (2019年8月10日 20時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんちゃん - 泣いたw←すごい楽しかったです!ありがとですw (2019年8月10日 14時) (レス) id: 51981cd5ed (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - はるかさん» 新作のお気に入り登録ありがとうございます!頑張ります! (2019年7月27日 21時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑞樹チロル | 作成日時:2019年7月22日 15時

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