さとみ君の好きな人 パート３

第８８話 ページ8

さてさて、今日は久しぶりのバイトである。本屋なんだけどさ。

　 その前にメイドカフェ寄らなきゃいけないんだよね。

　 店長に辞めるって言わなきゃ。

　「お久しぶりで〜す・・・」

店「織姫ちゃん！久しぶり！」

　「すみません、長く休んでしまって。」

店「いいんだよ！こっちこそごめんね。全然気づけなかった。」

　 と、店長が悲しそうな顔で誤ってきた。

　「いや、店長は何も悪くないです。あ、それで・・・」

店「辞めるんだよね？あんなことがあったら無理言えないよ。」

　「本当にすみません。」

店「いいの。あ、そろそろ愛奈来るよ。」

　 え、と思い裏口を見てみると愛奈が立っていて、私を見つけると突進してきた。

あ「聖〜！」

　 私は突撃してきた愛奈と一緒に倒れないように踏ん張った。

　「久しぶり、元気？」

あ「元気だよ〜！」

　 良かった、いつも通りの愛奈だ。でも、何かいつもより女の子っぽいというか・・・

　「おしゃれしてるでしょ。」

あ「ばれた？」

　「当たり前でしょ。何かあった？」

あ「え！？い、いや、特になにも・・・」

　 相変わらずわかりやすいやつだなｗｗｗいちかばちか。鎌をかけるかｗｗ

　「ころんと何かあったんでしょｗｗ」

あ「はぁ！？何で知って・・・」

　 お、見事に引っかかったなｗｗ

　「やっぱ、そうなんだｗｗ」

あ「聖〜？」

　「ごめんってｗｗ」

店「じゃ、聖ちゃん、今までありがと。」

　「はい、ありがとうございました。愛奈、頑張ってね。」

あ「うん、ありがと。また連絡する。」

　「うん、ばいばい。」

　 さて、本屋に向かいますか。

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　 ネタ切れなので、ライブまで飛ばそうか迷ってます・・・

　

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