ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百三話 ページ8

Aサイド




ーもっと前にも一緒に戦ったっけ?...ー



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A回想



バタンッ!!


[シズネ] 綱手様ぁぁ!


[綱手] 何だ、シズネ?そんな勢い良く開けたら扉が壊れるだろ!!


[シズネ] そんな事より!この鳩通信!第七班からです!!


[A] 七班?カカシさんの所か...


[綱手] 何?...っ!?これは!?


[A] どうしたんです?


[綱手] 霧隠れ抜け忍。鬼人・桃地再不斬と任務中接触...


[A] 桃地再不斬?誰です?


[シズネ] 桃地再不斬は、忍刀七人衆の一人断刀首斬り包丁を持つ無音殺人術の達人だよ。


[A] そんな凄い人何です?


[綱手] あぁ。


[シズネ] それで、一度接触して倒したと思われたのですが...


[A] 思われた?


[シズネ] 仮死状態だったようで、再度接触するかも知れないので上忍を一人要求しています。


[綱手] はぁ...上忍は今里の警備で行けないんだよな...A。


[A] えぇ!?今、護衛任務から帰って報告したばっかりなのに!?


[綱手] Aが里の護衛はイヤだ!って言ったんだろ?ならいいだろ?


[A] はぁ...分かりました。


[シズネ] では、カカシさんには鳩通信で伝えておきます。


[綱手] 分かった。


バタンッ


[綱手] で、A。第七班は今、波の国だ。至急、今すぐ行け!


[A] はっ!


ザッ
　

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