ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百三十三話 ページ38

[A] 万華鏡写輪眼!!
ーー


グタッ...



[暗部・小隊長] よし、ミランいいぞ。回収して戻るぞ!


[暗部] はっ!




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半年後


[ミラン] 万華鏡写輪眼!!
ーー


グタッ



[暗部・小隊長] よし!回収して戻るぞ!


[暗部] はっ!




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Aサイド



〜Aの家〜




[ミラン] あぁ...疲れた...



ー正直言って...もう暗部なんて止めたい位...いつも先輩達は私の万華鏡写輪眼頼ってばっかりで...


　今日もいつも通り幻術...もう、私の幻術は見飽きたみたいで...誰も誉めてくれなくなった...ー



[?] お前は誰だ?


[ミラン] っ!?誰!?出てきなさい!


シーン



ー誰もいない...疲れがたまってんのかな?...ー


[?] お前はうちはAか?それとも暗部のミランか?


[ミラン] !?


[?] お前は自分自身をミランと思い始めている。


[ミラン] っ!?



[?] 良く思い出せ。暗部の任務を、最初はAだった。だが今は任務成功のためにミランになっている。


[ミラン] だから、何だって言うの!?


[?] お前のやりたい事はこんなんじゃないだろ?


[ミラン] やりたい事...木の葉のために尽くす事...私は暗部に入ってやりたい事は出来ている!!


[?] それはお前のやりたい方じゃない。お前は...もっと人の役に立つ事だ!


[ミラン] 役に立つ?


[?] お前は、×しなんて似合わねぇ!お前は、優しいんだからよ!

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