ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百十七話 ページ22

グサッ....



[サクラ] サスケくーーーーーん!!!!





[再不斬] くっ...急所は外せたか...


[A] でも、もう右腕は使えませんよ。このクナイが貴方の腕の筋肉を切り裂いたんですから。


[再不斬] だが、白の方は終わったよう...っな!?あいつ!!


[ナルト] うずまきナルト!ここに参上!!


[A] 向こうはナルトがサスケを守ってくれたからね!


[サスケ] ナルト!遅ぇーぞ!...って、お前まで氷の中に入ったら駄目だろうが!!


[ナルト] あ...


[再不斬] 俺は返り討ちかよ...だがよぉ...まだ左腕がある!!



[A] っ!?そんな利き手じゃない左手で刀を!?


[再不斬] おらぁぁぁ!!!


キンッ!


カンッ!!


[サクラ] もうこの戦いはAの勝ちね。きっと...Aのスピードに再不斬が付いて行けてない。



[白] 二人になっても、この氷遁には勝てませんよ!


[サスケ] ナルト行くぞ!!


[ナルト] おう!!


[白] この千本を避けられますか?フンッ!!
　

[サスケ] ナルトオォ!!避けろ!!



グサッ


グサッ!!

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