ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百六話 ページ11

[?] 四紫炎陣!


[ナルト] なっ!?これは結界!?この位!


[サスケ] ナルト!これに触れるな!これに触れると燃えるぞ!


[ナルト] じゃあ、どうするんだってばよ!?


[サスケ] 術者は中にいるだろ!こいつを倒せば!


[A] だが、この狭い空間でこの術を避けれるか?火遁・豪火球の術!


[ナルト] えぇ!狭すぎて逃げる場所が無いってばよ!!


[サスケ] ナルト!修業を思い出せ!この結界は高さがあるだろ!?木を登れ!


[ナルト] おう!


タッ タッ タッ



ボォォォォォッ!!



[ナルト] ふぅ、避けれたってばよ!


[?] 水遁・水弾の術!


[サスケ] !?あの水遁?こっちを狙っていない?


プシューーー...


[ナルト] 火が消えたってばよ!


ボォン!


[ナルト] っ!?あいつ!影分身だってばよ!


[A] 解!


[ナルト] ふぅ...結界が無くなったってば..A!?


[A] ほら、木に登れてるじゃん?


[サスケ] お前。わざと?


[ナルト] え!?どういう事だってばよ!?


[A] えーっと、カカシさんに呼ばれて来て。修業の手伝いに来た。で、分かる?


[ナルト] んー。良くわかんねぇけどなんとなく分かったってばよ!


[A] でさ、木に登る感じ掴めた?


[ナルト] 確かに俺ってば木に張り付いてるってば!うわぁぁぁぁ!落ちる!!


[サスケ] ナルト!っ!?俺も落ちる!くそ!A!


[A] 土遁・岩石崩!!

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