ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百三十五話 ページ40

Aサイド


〜火影の部屋〜




[A] 綱手様どうされました?


[綱手] 私もさ、火影になってから一週間目なんだけどさぁ。


[A] はい。


[綱手] Aは三代目と一緒にいたわけでしょ?


[A] はい。


[綱手] じゃあ、三代目の仕事とかも手伝ってたの?


[A] はい。


[綱手] じゃあ、手伝ってくれない?


[A] はぁ...?それは...?いや...それは...


[綱手] じゃあ、これもやって。これからAを火影守護人とする!


[A] 火影様を?...ですか?大名ならまだしも火影を守護など聞いた事ありません。


[綱手] 今、決めたのだ!Aも、もう上忍だ。それに暗部のお前には向いてる。



ー中忍試験で上忍レベルだからって上忍になって、しかも暗部からのスカウト。


　色々めんどくさかったんだよ。それに火影守護人だなんて...ー



[A] いや...でも...しかし!もっと良い忍がいるではないですか!?


[綱手] なぁに、火影の言うことが聞けんのか? (ニヤリ)


[A] いえ...


[綱手] ならば...Aを今火影守護人とする!


[A] はっ!



ーまた、めんどくさい事に...ー



ーま、自分らしいやり方。見つけられたかな?孫?ー

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