ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

九十八話 ページ3

[ナルト] よっしゃ!俺が一番に着いてやる!!


ダダダダダダダッ!


[A] ナルトー!


[ナルト] 何だってばよぉ!?


[サクラ] ナルト!風の国がどこか分かってないでしょー!


[ナルト] あ...


[サスケ] 面倒くせぇ奴だ...


[A] こっちだよ、ナルト!


[ナルト] おう!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


風の国 砂隠れの里



[A] ここが、砂隠れの里だよ!


[ナルト] すっげー!!


[サクラ] 木の葉と違って、木の家が無いわね!


[サスケ] ...


[A] じゃ、行くよ!


[砂の忍] お待ちください!


[ナルト] 何だってばよ!?


[砂の忍] 話は聞いております。風影様は今、いません。なので、薬草を渡せと。言われまして...


[A] そうですか...では、案内をお願いします。


[砂の忍] はい。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


[サクラ] わぁー!砂漠でもこんな薬草が!


[砂の忍] この施設でしか、草花は生えないですけどね...


[ナルト] で、どの薬草だってばよ!?これか!?


[砂の忍] あ!それは!触ってはいけません!!それは、猛毒が!!


[A] ナルト!!!

　

九十九話→←九十七話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す