青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 3 【ハイキュー】

マネージャー 141 ページ43

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『 ふぁああまーす 』

雀「 欠伸しながら 」

茉「 白福さんに至っては 立ちながら寝てません？ 」


マネージャーの朝はバカ早い 。


AM 6:30 前 。

他の人が顔を洗ったり 着替えたりと 身支度を整えている間も 、私と雪絵さんは 二人で夢の中にいた 。


朝食は8:00〜と言うのに 、朝ランをしてる奴らがいるらしく 、何準備するものないなら 代わりに見てろと 琴先輩に追い出された 。


清「 ウチの問題児たちがごめんね 」

琴「 大丈夫 。牛島くんも一緒らしいし 」

『 はいっ！潔子さん！問題ないです！一瞬 お手洗い寄って向かいます！』


マッハで寝癖をなおして 、ドリンクを作って 門の前で帰ってくるのを待つ 。

朝と言えど 暑いわけで 、天童さんからもらった冷えピタを首の後ろとおでこに貼って 、待つ 。

いつでも帰ってきて良いように 、いつもの５倍早く仕事を終わらせて 待つ 。



『 ・・・・・ あれ 、全然来ないゾ 』

５分経ったあたひで 琴先輩にメッセージを送れば 、あんたが早すぎるんだと返ってきた 。

どうやら 、ドリンクを作る時間を計算して起こしてくれたらしいが 、私がウシワカ様見たさに早く終わらせすぎたらしい 。


天「 何してんのー？ 」

夢うつつの天童さんが 私の横に座って もたれてきた 。

お も た い ！！


何度 ペイっとしても 戻ってくる重さ 。



『 朝練組のドリンクの用意です 』

天「 あー 、烏野の妖怪達と若利くん？？ 」

『 と 、木兎さんもいるみたいです 』

赤「 あ 、A 」

『 赤葦 』

天「 あれ 、名前呼びじゃないの？ 」

『 あ 、忘れてた 。』

赤「 いいよ 、呼びやすい方で 」

自然に私の頭に手を乗せて 、隣に座った 赤葦 。

『 ？！ 』

天「 きゃー 、イケメン 」

私の心境を 、天童さんが全く同じことを口にした 。



『 この人絶対モテる！！ 』

赤「 そんなことない 」

『 私 名前呼びにしたら 心の臓奪われそうなので 苗字で呼ばさせていただきます 』

赤「 うん 。俺的には 名前の方が嬉しいけど Aが呼びやすいように呼んで 」

『 ？！！ 京治様！！ 』

天「 ぶはっ 」

赤「 うん 。それはやめようか 」



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