注意報〜７４〜 ページ10
「…ま、こと…？」
花「…うっ…」
なんで真が倒れてるの？
氷「ナイスタイミングだよ
･
･
ーーー大我」
倒れている真に後ろに立っていたのは金属バットをもった火神くんだった
火「あぁ」
つまり 火神くんが金属バットで真を殴ったということ
今「よぉ火神 ありがとさん」
火「これくらい余裕だ…です」
なんでこんなことするの？
「真…起きてよ…ねぇ！」
必死に叫ぶけど真が動くことはなかった
宮「今のうちに花宮縛っておけ」
宮地先輩はそう言うと縄を火神くんに渡す
縄を受け取った火神くんは馴れた手つきで真を縛った
そしてガムテープを口元に張り付けた
「やめて……」
小さく私はそう呟いた
氷「Aが誰の彼女かはっきりさせるためだよ？
やめるわけない」
低い声でそう言われ身体が震えるのが分かった
今「せっかくなんやし…火神も混ざったらどうや？」
「…ぇ？」
今吉先輩の言っている意味が分からない
火「いいんすか？」
宮「別に俺はいいけど」
氷「俺もいいよ」
先輩が承諾すると火神くんはニヤリと笑いベッドに乗ってきた
「…な、にす……んん…」
すると唇を重ねた
火「…は、んっ……ん…ちゅっ…」
私の唇を甘噛みしたり舐めたりしてくる
まるで獲物を喰らうように
氷「ははっ……大我は肉食だね」
宮「ま、俺らもだけどな」
先輩はそう言うとまた私のことを食べ出した
目の前にいる真が起きるはずがなく
私は狼達のされるがまま
心も身体も喰われてしまった。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 199人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖 - ザキがいない気がするんですけど (2014年12月28日 13時) (
レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
白黒ぱんだ。(プロフ) - 狼シリーズ全部読みました！
オチが黒バスで１番好きな真だったので、めちゃめちゃ嬉しかったですO(≧∇≦)o
アタシもPink大好きなので、ドキドキキュンキュンしてました（-＞ｖ＜-）
これからも頑張って下さい(*^∇^*)
(2014年12月23日 12時) (携帯から) (レス) id: 7f092a808d (このIDを非表示/違反報告)
眼の色黄と赤but 本命黄色の祐菜(プロフ) - いやいや！だれもまってないってめっちゃまってたから！ヤンデレ楽しみ♪ (2014年12月21日 23時) (レス) id: 3dc04f3636 (このIDを非表示/違反報告)
秋犬 - ゆずさん» はーい！ただいまです！！ (2014年11月9日 19時) (レス) id: 5a750cfd95 (このIDを非表示/違反報告)
花宮中毒σ(*´∀｀*)(プロフ) - 千火さん» ありがとうございます！(*´∇｀*)私もはなみゃー大好きです(σ*´∀｀) ディアラヴァも大好きですよwww← (2014年11月9日 9時) (携帯から) (レス) id: ec60adc91a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花宮中毒σ(*´∀｀*) | 作成日時：2014年10月26日 3時
