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注意報〜53〜 ページ6

「はぁっ…は、ぁ…」



全速力で走ったから息切れが激しい



なんとか屋上についた



先輩が追ってくる気配もない



そう思って俯かせた顔を上げたらある人が目にはいった



灰「よう…A」



「は、いざき…先生…?」



科学担当の灰崎先生だ



屋上に先生がいるなんて珍しい…



灰「どうしたんだよ 泣いてんのか?」



「あ…」



知らないうちに私の目からは涙が溢れていた



灰「まぁその顔もなかなかそそるな…」



「え…?」



先生が私に近づいてくる



私は反射的に後退りした



ピタッ



背中には冷たい壁の感触



先生はそんな私を見て舌舐めずりをした



怖い



灰「俺も狼だって事…知ってたか?」



獲物を捕らえた眼



「…ぃ、ゃっ…」



壁に身体を押さえつけられ 両腕を1つにまとめ頭の上で拘束される



なんで…先生が…



灰「ずっとこの時を待ってたんだから しっかり…たぁっぷり啼けよ?」



そう言うと先生は乱暴に私のYシャツのボタンを引きちぎった



「きゃっ…」



胸元が露になり恥ずかしくなる



灰「このキスマーク…キセキの世代じゃねぇか」



その言葉に身体がビクッと反応する



なんでキスマークを見ただけで付けた人がわかるのか



そんなことを考えていると深く唇が重なった



灰「…んんっ…もっと…口開けろよっ…はぁんっ…」



「…んっ…ゃ、んぁ…」



舌が絡まり合ってお互いの唾液が混ざる



キスをされている間にも先生の手は私の服の中に入り込んでいき、いやらしく動く



「…は、んっ…んんっ…」



すると先生は器用に私の下着のホックを外した



灰「…ん、はっ…なかなか美味いな」



「…ぷはっ…ぁ…」



唇が離されたと思ったら身体中を触られる



誰か…



助けて…っ…



『Aっ!!』



聞こえたのは聞き慣れたあの人達の声だった。

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- キノコとパイナップルの喧嘩ですねwww (2014年12月28日 12時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
- 緑間君は、狼では、ない筈です (2014年12月25日 15時) (レス) id: 15c12f5882 (このIDを非表示/違反報告)
秋犬 - 花宮真GODさん、私も、骨折(腕)して手術したことありますよ! (2014年10月26日 0時) (レス) id: 10f6ef7a38 (このIDを非表示/違反報告)
花宮真GOD - 私もないです!伊月「腕は切ったよね。」うん。手術なww (2014年10月26日 0時) (レス) id: bddbb73e93 (このIDを非表示/違反報告)
秋犬 - まじかww仲間ですね!w (2014年10月25日 23時) (レス) id: 10f6ef7a38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花宮中毒σ(*´∀`*) | 作成日時:2014年10月14日 21時

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