貴方の側近役!?【小野大輔】

♪13.今日俺死にまーす! ページ14

〜小野side〜

神谷さんがAちゃんに上目使い+可愛い声+可愛らしい黒猫の姿のコンボで、Aちゃんがお菓子を作ることを約束?した瞬間、Aちゃんからハートと星が出てきた。
皆は分かってるようだけど、俺は何が起きたのかが、分からない。

小野「で、なんでAちゃんからハートと星が出たの?」

梓音「お前はまだ分かってなかったのか!?」

神谷「しょうがないよ、小野くんバカだから。」

小野「神谷さんひどい!!(;д;)ね!そう思うよねAちゃん!!!」

A「否定ができないね。(^∀^)」

小野「Aちゃんまで!?」

梓音「まぁ、分かってないえーっと、」

小野「あ、小野って言います。」

梓音「どうも、えーっと小野のために説明するが、キュン珠っていうのはAのような者がドキドキしたりすると、キュン珠の欠片を生み出す。簡単に言うと、感情が形になったっていうことだ。そしてその欠片を集めて元のキュン珠に戻して欲しいという訳だ。」

小野「へぇー…てことはAちゃんをドキドキさせればいいってことなんだね(`・ω・´)」

A「うっ、なんか嫌な予感がする…」

梓音「そうだな、だから今日でもう3個欠片が集まっている。」

A「3個?」

梓音「あぁ、まずお前が私を見た時。」

A「あれも、含まれるのね…」

梓音「そうだ。2個目はさっきの神谷の時だな。」

神谷「うん、欠片がちゃんと出てたよ。小野くんより先にやってやったぜ(・∀-)」

めちゃくちゃいい笑顔(ドヤ顔)で言ってきたよこの人…(・ω・)

小野「ぐぬぬ、いいなぁ神谷さん!」

梓音「いや、小野が一番最初に欠片を出させてたぞ?」

小神「「え?／え!?」」

いつだろう?

神谷「いつ!どのタイミングで!!ぼく見てないよ!?」

A「・・・あ。まさか!!」

小野「・・・あっ!!」

神谷「え?二人ともどうしたの?」

梓音「最後の1個は」

神谷「1個は?」

小野「ちょ、梓音さん!待っ…」

梓音「小野がAに壁ドン?とやらをした時だ。」

A「あっ!」

言ってしまったぁ!!!!

神谷「・・・は?(^ω^#)」

あ、今日俺、死んだ(´^o^`)

◇14.さて、ちょっとこい(^∀^#)→←◇12.キュルーン!

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