《薄桜鬼》俺は北の鬼の頭領だ【井吹龍之介】 (ページ20)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:22,629 hit

story18 ページ20

＊現在

龍「あっ、外、だいぶ暗くなってきたな・・・」

薫と話すのが楽しかったのか、気づいたら外は真っ暗になっていた。
やばい、早く帰らなきゃ土方さんに怒られる；

薫「ほんとだ･･･。龍兄、もう･･･帰るの？」

龍「あぁ、そろそろ帰らないと怪しまれるな」

いや、山崎をまいた時点で土方さんに報告されてるか･･･。
･････まぁ、いっか。←(ぇ

薫「そっか･･･。」ｼｭﾝ

龍「大丈夫だって！また近いうちに、会いに来るよ」ﾆｺｯ

そう言って俺は、薫の頭を撫でてやった。

薫「うん、絶対だからね。約束だよ！」

龍「おう！じゃあ、またな」

薫「またね！」

俺は家の外に出ると、来た時と同じ様に一瞬にその場から消えた･････。

～屯所・副長室～

土「はぁ、井吹の奴まだ帰えらねぇのか」

？「副長、ただいま戻りました」

土「･･･入れ」

山崎「はい、失礼します」

土「･･･で、井吹はどうだった」

山崎「･･･申し訳ありません。屯所を出てすぐ、まかれてしまいました。念のために近くも探してみたのですが･････」

土「見つからなかった、か･･･」

山崎「はい。本当に申し訳ありませんでした。」

土「いや、ご苦労だったな。休んでくれ」

山崎「はい、失礼します」

土「井吹･････お前は一体、何者なんだ。」

龍「･･･何者だと、思う？」

俺は土方さんの背後に現れ、言った。

土「！？！？」

土方さんは驚き、すぐに刀に手を伸ばした。

土「い、ぶき、か？」

龍「おう、帰るのが遅くなって悪かったな」

土「お前、いつからそこにいやがったっ！！」ｷﾞﾛｯ

龍「怖い怖い、そう睨まないでくれよ」

土「･･･どうやら、只者ではねぇようだな。」

龍「･･･さぁ？」ﾆｺｯ

土「聞きてぇことは沢山あるんだ。逃げられるとは思うなよ･･･。」

龍「･････あぁ」

ー・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－・・－

うわー、久しぶりの更新でした；；

あまりうまく書けません、ね。

すみませんでしたー！！

早く調子が戻ればいいんですが･･･。

こんな駄作でもいいのなら、どうか見捨てないで下さい！

それに、コメントありがとうございました☆

とても元気になりました。

これからもよろしくお願いします♪