【黒子のバスケ】帝光中バスケ部、強襲GO！【女主】

第39Q 身長とか見ると私には無理ゲーです ページ43

そして吐いた部員以外は全員揃った、というらしいのでシュート練習を始める。

あ、宮地さんが話します。
「これからは知っての通り個人での活動だ。
だが、遊んでる奴がいたらどうなるか分かってんだろな？」

それを聞いて皆がゴクリ、と息を呑む。

「か る く 3 倍 だ」

「「「「「「「「「「「ハイッ！！！！！」」」」」」」」」」」

何人なのかは数えてないが滅茶苦茶威勢の良い声が聞こえた。

因みにドリブル練習がまだ終わっていない部員は土曜に倍をこなすんだとか。
ハード過ぎるよな。
人情の一欠片もねえ。

因みに「シュート練習 3Pシュート1人50本

2Pシュート1人30本

フリースロー 40本

レイバック、リーチバックシュート、オーバーハンドレイアップ、アンダーハンドレイアップを5回、180cm以上はダンクを1人20本は決める。」とかいう細かい記録はマネージャーさんが付けるらしい。

有能すぎる。
こういう所だよな、1軍マネージャー決めとか。

因みに2P→フリースロー→3P→レイバック→リーチバックシュート→オーバーハンドレイアップ→アンダーハンドレイアップ の順番らしい。

よく考えられてて素晴らしすぎるぜ。

因みに1本は勿論成功した時ね。

てか

「宮地さん」

「あ？」

宮地さんに近付き、少し笑いながら話しかける。

「私にオーバーハンドレイアップとアンダーハンドレイアップは無理ゲーですよ？？」

「あー.....お前...身長がそれだもんな.....」

身長は.....関係あるけど言い方！！


*
オーバーハンドレイアップとアンダーハンドレイアップはちょっと私には言葉で説明するのが難しいのでぐぐってください！

ダンクってかっこいいですよね。
憧れます。
バスケの花形シュートです。

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