【黒子のバスケ】帝光中バスケ部、強襲GO！【女主】

第36Q 監督とマネージャー ページ40

「あ、監督はね、男バスと同じで白金さんだよ。
.....来ない方がいいの！
軽く3倍はされちゃうの！

コーチは真田先生なんだけど、今さっき男バスの子が倒れたらしくてね、親御さんに連絡しに行ってる。」

そう説明してくれる数川先輩。

私としてはバスケの試合は3倍にしてくれた方が嬉しいんだけど、あのスピードでウォーミングアップ3倍はたまったもんじゃねえ。

冗談抜きで吐くぞ。
てか陸上部に喧嘩売るけど走るのって私はそんな楽しくない。

走るのにバスケを加えるから楽しいんだぞ。

「よし、じゃ、ドリブル練習しましょ！！」

そう言って手を叩き、人差し指を宙に浮かべて笑う可愛いお姉さん。つまり数川先輩。

因みに障害物が至る所に置いてある。

マネージャーさんが用意してくれたらしい。
今は先輩達のユニフォームを洗っているとか。

有能だねぇ。

「速さは1周...まぁ適当でいいよね！」

そう言って私と国文先輩にボールをチェストパスで回す。
なんか....めっちゃ使い込まれてるボールだなあ。

因みにチェストパスは最も一般的な胸の前で出すパスね。

「あ、藍原ちゃん今めっっちゃ目がキラキラしたで」
「あーちゃんって本当にバスケ好きだねー！」

「え、そうですか」

まあ仕方ない。1日ぶりのバスケットボールだ。
愛なんだ、これが。ふっ。

「おーい、戻ったぞ。」

宮地先輩がドアを開けて入って来た。
少し疲れた表情で。



*
モブっていうな！！()

国文ユリア
・筋肉
175cm。体重とか聞くんじゃねえよ。アホ。()
なんだかんだ顔はとっても美人。
髪の毛も目も黒でベリーショート。
色白。
目が死んでる。
関西弁の優しいお姉さん。
Dカップ。()
ポジションはPF。
マネージャーにモテる。なぜだ。
得意なプレイはリバウンド。

フリースローは宮地が行い、失敗の場合に押し込むのがPFの筋肉バカである国分さん。

宮地さんは精神面が強いのでフリースローで失敗する事は中々ないが、相当な接戦の場合は失敗する確率が高くなります。

あー。書いてたらバスケしたくなる。
そういやこの前親友のYちゃんが「私バスケ部とか肩書きだけだから。
帝光行ったら間違いなく三軍の最下位だから。」って言ってて笑いました



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続編はただの恋愛話になりそうです。

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