【黒子のバスケ】帝光中バスケ部、強襲GO！【女主】

第13Q ペンとクラ〇が立った！ ページ15

姉弟なら名字呼びはおかしくないか？と言う私の意見で赤司くんは征くん、私は姉さんと呼ばれる事になった。

因みに私のコミュ力は53万だ！！
二回目？知らん！

征十郎くんでも別に良かったんだけど長いし噛みそうだからね。

あとせいくん、ってなんか可愛くて彼にぴったりだなあと思って。

征ちゃんも良かったんだけど後々被る人が出てくるから断念。(※メタ)

今は4時間目の数学の時間だ。
自己紹介タイムは取らないんですね分かります。

てか、早く終わんねーかなあ

そう思いながら時計を見つめる。
あと10分。

正直正負の数なんて簡単すぎるんだよなあ。
これ見てる皆さん、因数分解とか第一関数とか要らないから正負の数みたいな簡単な奴にしてくれ。って思ってるっしょ？(メタ)

征くんは真面目に授業を受けている。
流石学年首席だ。

姉設定の癖に何やってんだよ！って思うかもしれないけど、面倒臭いし眠たいんだよ。

そう思っているとペンが飛んでいった___

「！？」

ペンが立ったぞ！！？
待って、めっちゃ写メ取りたい！あああでも授業中だし！！

「えーーこれで授業を終了するぞ。
赤司、号令」

「はい。」

おわった！！終わったよ！！！
まって写メ取るから！
できるだけそーっと！

「起立！礼！ありがとうございました！」

あああ！終わったぞ！！
机の中からスマホを取り出して写メを取ろうとすると、

ガタッ

...ペンが倒れた。

ぎゃぁぁぁぁ！！！
多分今の私の顔は般若より怖い顔をしていたと思う。




*あるあるですよね。
因みにこれは日向先輩の授業中NG集ネタです。

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