ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ☆インペルダウンＬｖ７に幽閉されている幼女第四章：少女が残した大切な宝物

命のビブルカード ページ8

赤犬「それを親父としたおまえたちも！！結局は同じ「敗北者」じゃけええ」

ドォオオオン
激しい爆風が吹き荒れる

エース「うわぁあああ〜！！」

爆風によって吹き飛ばされてしまったエースその拍子にエースは焼かれた

イゾウ「エースが焼かれた！！」
赤犬「悪魔の実自然系の最強の能力じゃいうて油断しちょれやせんか？おまえのはただの「火」わしのは火をも焼き尽くす「マグマ」じゃ・・わしと貴様の能力じゃ完全に上下関係にある！」
エース「っ・・・！」

エースは震える手を押さえたそんなエースをみたルフィは駆け寄ろうとするが力がでずその場に座り込んでしまったその拍子にと雪奈のビブルカードが飛んでいってしまう

ルフィ「エース！あっ！ガクッ)」
(なんだ！力が・・でねぇ・・)

ジンベエ「おい！ルフィ君君はもう限界じゃ！」
ルフィ「はぁ・・はぁ・・雪奈のビブルカード！(そういえば・・いつもらったんだっけ)」
とっさに近くにある小さな紙を取ろうとするが風のイタズラか少しづつルフィの手から逃げるように遠ざかっていくそんな中赤犬は話を続けていた

赤犬「海賊王ゴールド・ロジャー革命軍のドラゴンの息子たちが義兄妹とは恐れ入ったワイ・・貴様らの血筋は既に「大罪」だ！誰を取り逃がそうが・・貴様ら兄弟は絶対に逃がさん！！ようみちょれ・・・」

そして赤犬の目線はルフィに向けた・・。それに気がついたエースは立とうとするが間に合わず・・赤犬はルフィに飛び出していった

エース「待て！！」

ルフィは其の頃迫り来る赤犬にはまだ気がついていない・・雪奈のビブルカードに気をとられていたからだ・・ルフィはもう少しでカードを触れる位置にあったが・・エースの声で顔をあげるとすでに遅く目の前まで迫っていた



雪奈「ルフィさん！！(まずい！間に合わない！)」

エース「ルフィ〜！」
ルフィ「！？」

ゴスッ・・・

貫かれた者・・・それは。→←赤犬の挑発「敗北者」

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