ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ☆インペルダウンＬｖ７に幽閉されている幼女第四章：少女が残した大切な宝物

終焉を告げる言葉 ページ31

シャンクス「とっさだったんだ。バギー久しぶりだな。」

バギー「ナニが久しぶりだなだァ!!オレァてめぇに恨みさえある事を忘れんなシャンクス!!この俺様をタダで使いやがって!! 」

脱獄組A 「……見たか。」

脱獄組B 「……見た。」

脱獄組C 「¨四皇¨赤髪にあの態度……!!」

脱獄組 (((((キャプテン・バギー…!!俺達アンタに一生…!!ついてゆきます!!)))))
海兵B「鷹の目!!どこへ行く!!」

ミホーク「¨白ひげ¨と戦う事は承諾したが¨赤髪¨は協定の範囲外だ……。」

シャンクス「これ以上を欲しても両軍被害は無益に拡大する一方だ…!!まだ暴れ足りねぇ奴がいるのなら来い…!!俺達が相手をしてやる!!!!」

シャンクス「どうだティーチ………!!いや………¨黒ヒゲ¨。」
黒ひげ「…ゼハハハやめとこう……!!欲しい物は手に入れたんだ。お前らと戦うにゃあまだ時期が早ェ…!!ゼハハハ…行くぞ野郎共!!」

センゴク「………。」
シャンクス「全員この場はオレの顔を立てて貰おう。雪奈の弔いは俺達に任せて貰う。戦いの映像は世に発信されていたんだ……!!これ以上雪奈の死を晒すようなマネはさせない!!」

海兵「何を!!？雪奈首を晒してこそ海軍の勝どきはあがるのだ。」

センゴク「構わん!!」
海軍「「「「「！？」」」」」

海兵「元帥殿………！？」

センゴク「お前なら……いい赤髪…責任は私が取る。」

シャンクス「すまん。」
センゴク「負傷者の手当を急げ…!!戦争は……!!終わりだぁ!!」

かくして¨大海賊時代¨開幕以来最大の戦い¨マリンフォード頂上戦争¨はここに幕を閉じ、歴史に深く刻まれる。
シャンクスside

戦争は・・終わった・・白ひげ海賊団がどこに消えたのかは・・わからない・・
恐らく・・雪奈が護ったんだろう・・・

俺は・・雪奈のいるところへ向かうと白い布が賭けられていた
彼女は死ぬ間際でも微笑んだようだ・・顔が笑っている・・
雪奈・・おまえは強い・・

記憶を失くし世界政府の実験台にまでされて・・心はぼろぼろのだったはずだ・・
それに加えて公開処刑命令・・そして・・実の兄の存在・・
頭が混乱していただろうな・・・

俺は雪奈を抱えた
ほとんど力を入れなくても持ち上げられるこの小さな身体で・・
一人で乗り越えてきたんだな・・

おまえを護ってやれなくて・・すまなかった・・。
ベン「・・・・雪奈涙)」

ベンが珍しく泣いていた・・。おまえ(ベン)も・・仲が良かったからな・・
俺たちはマリンフォードを後にした

世界への報道と白ひげ海賊団の行方→←勇気のある数秒・・赤髪のシャンクス登場

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