崩れた海軍本部 白ひげ本気の怒り 白ひげside ページ20
白ひげside
雪奈・・おまえは・・死んでも尚俺たちを助けようと・・してくれているのか?
{お父さん・・・}
おまえの声が・・聴きてぇ・・
おまえの光が・・暖けぇ・・俺の心の傷も少しづつだが回復していっている・・。
おまえを殺した・・あいつが許させネェ・・あいつが憎い!
俺の娘を・・殺しやがった!!
俺は目の前で光に目がくらんでいる赤犬の胸倉をつかんで持ち上げた力を込めているから苦しそうな声をあげる
赤犬「ぐぅ・・・」
苦しいかよぉ・・マグマ小僧!おまえに殺されたあいつはぁ〜!
俺はマグマ小僧を空中へ投げたそして右手に力を込める
グォオン
そして落ちてきたマグマ小僧の腹部分に思いっきり当てるとあいつは吐血した
ドォオオオオン
もっと!辛れぇんだよぉおお〜!!
{とう・・しゃ?}
生まれたばかりのあいつが・・はじめて俺のことを親父と呼んだときはぁ・・嬉しくて涙が出たもんだ・・孫のようだった・・。
なのに・・あいつには幸せは許されなかった・・
何故だ?まだ・・あんな小せぇ・・ガキに・・何を恐れている?
俺の怒りは留まるどころか・・上がっていく一方で能力も俺の怒りが混じり強まっていきマグマ小僧を殴ると同時に地面を割るようにひびがはいり大きな地震が起きた
そしてその地震で起きたひびは海軍本部をも崩壊させていく
海兵たち「「うわぁあああ〜!!」」
「海軍本部が崩壊していく!!」
センゴク「!!あぁ・・・あ・・」
センゴクも驚きの声をあげる・・。
本部はみるみる壊れていった・・おれは息子たちにも影響がいかねぇように努力はしているが・・
どうも抑えきれねぇみたいだ・・
息子たちと海兵たちが向き合っている間の地面をかち割った・・
向き合っていた海兵たちは海へ落ちていく息子たちの何人かは落ちそうになったようだが息子たちがそれを助けた
赤犬も地面に落ちひびはいった斜面にずるずると落ちていく
赤犬「おんどれぇ・・・白ひげぇええ〜!!」
マルコ「・・・治まったのか?親父は・・?・・・!!親父ぃいい!!」
マルコの声が聞こえた・・
海兵「広場が真っ二つに割れた!!海賊たちが向こう岸に!!」
海兵どものどよめきが聴こえてくる
海賊たち「「完全に親父と隔離されちまった!」」
「「「親父ぃいい涙)」」
エース「親父!そんな・・」
息子たちの呼ぶ声が聞こえる・・
すまねぇな・・おまえたち・・どうやら俺の怒りは留まることをしらねぇみてぇだ
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SPICA(プロフ) - 歌詞ってのせて大丈夫なんですか? (2018年10月3日 20時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - ヒロインが亡くなる場面で号泣しました! (2016年4月24日 13時) (レス) id: 1207641a4c (このIDを非表示/違反報告)
自然の愛娘(プロフ) - 永梨香さん» 訂正しておきました!ご指摘ありがとうございます (2015年7月5日 18時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
永梨香(プロフ) - 第四章の、仲間たちが呼ぶ声2の所の仲間の人数が七人になってます。八人です。正お願いします。 (2015年7月5日 7時) (レス) id: abcfd2417f (このIDを非表示/違反報告)
ハルゼー - こちらの作品も今晩更新しますか??流れ星さん!! (2015年2月5日 22時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪奈 x他1人 | 作成日時:2015年1月7日 23時