「『良いニュースと悪いニュースがある』『良いニュースはこの物語の主人公が君であること』『悪いニュースはそれが意味不明だって事』『因みにこれはオリジナルだけどオリジナルでは無い』『とある漫画を参考にした物語だ』」【めだ箱×黒バス】

第５箱 ページ6

‐聖華side‐

あ「聖華、お前バスケ部のマネージャーだから」

「『良いよ？』
『桃井ちゃんもでしょ？』」

桃「そうだよ」

「『じゃあ、毎日行くよ』」

赤「後で、入部届けを書け」

「『わかった。』
『でも…』
『キセキの為にはしないよ』
『一般の部員の為にする』」

赤「良いだろう」

僕は、強い奴の味方にはならない

でも、強くなろうとしている奴の味方にはなる

赤「来るのは、今日の放課後からだ」

あ「わかった。」

「『まあ、兎に角』
『今日は帰ってくれるかな？』
『少年ジャンプを読みたいんだ』」

黄「少年ジャンプなんて無いッスよ？」

緑「あるのは【少年ジャック】なのだよ」

「『【バクマン】ネタは要らないよ』
『【少年ジャック】は【バクマン】に出て来るものだ』
『そうだよね？』
『Aちゃん』」

あ「ああ、そうだ。
多分、この地域には無いんじゃ無いか？」

「『あー…』
『お兄ちゃんが言ってたね』
『お兄ちゃんに借りないと』」

黒「兄がいるのですか？」

「『ああ』
『いるぜ』」

あ「俺には、従兄がいるけどな」

「『【球磨川】で気付くと思ったのに』」

赤「球磨川？聞いたことが無いが…」

「『知らないの？』
『なら、良いや』
『取り敢えず、帰りなよ』
『「大嘘憑き」を使っても良いんだぜ？』」

あ「駄目だ。使うな」

キセキ「？？」

「『Aちゃんが言うなら止めてあげるよ』
『だから、早く帰れ』」

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