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ハーツラビュル寮にやってきた一同。
「んじゃ、パパッと寮長にタルトを渡して謝って…」
「あ、お〜い、やっと来た！待ってたよ〜オレくん！」
目がおかしくなったのだろうか、とその場にいたケイト以外は思った。
前からやって来るケイトを見た後Aは隣を見るが、こっちにもケイトがいる。
「たっだいま〜！お待たせ、オレくん」
「だ、ダイヤモンド先輩が2人！？」
「双子だったんすか！？」
「いやいや、男兄弟はオレだけ。これはオレのユニーク魔法【スプリット・カード】。魔法で自分の分身が作れるんだ」
「おかえり〜」
「いらっしゃいAちゃん♪」
「もー、マジしんどい！遅いよぉエースちゃんたち」
「うわっ！もっと来た！」
『け、ケイト先輩がひとり…ふたり…さんに……？？』
「ケイト先輩たち！Aを囲むのやめてください、混乱してる！！」
たくさんのケイトに囲まれAはどこを見てもケイトだらけで目を回していた。
同じくユウとグリムも目を回している。
「ちなみに本物のケイトくんはオレでーす♪」
運動着のケイトが手を上げる。
どうやら本物は彼のようだ。
「とにかく、遅れたら首をはねられちゃう。人手が足りないからみんな手を貸してよ」
「ヒトデってこのことだったんだゾ…」
「終わったらリドルくんのとこに案内してあげるからさ」
「また薔薇を赤くする仕事か？」
「アンタ、ほんと調子のいいヤツだな〜！」
「さっ、それじゃ早速はじめましょー！」
再び始まった薔薇の色塗り。
昨日と同様エース、ユウはペンキで色を塗っていき、デュースとグリム、Aは魔法担当だ。
落ち着きを取り戻したAは順調に薔薇を赤く塗っていく。
途中デュースとグリムの失敗をカバーしながら次々と薔薇は赤くなっていく。
「はあ、はあ……き、昨日よりは上手くできたぞ」
『デュースがんばったね』
「Aもカバーしてくれてありがとう」
「よくできました♪おっと、そろそろ時間だ！オレくんたち仕事終了！」
「あいあいさ〜♪」
ケイトが指を鳴らすとたくさんいたケイトが消えていく。
そして【なんでもない日】のパーティ会場へ案内してくれるのだった。
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ここ(プロフ) - 葵さん» 葵さん、お返事がかなり遅くなってしまい申し訳ございませんっ！何故か通知が届いておりませんでした…。推し…尊いですよね！叫びたくなるお気持ちとてもわかります！応援ありがとうございますっ、頑張ります(*^_^*) (2021年8月1日 23時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 私もツイステしてるんですけど、おしが尊すぎて、叫んでは、うるせぇ！と怒られます(笑)これからも応援してます！頑張って下さい！ (2021年4月5日 13時) (レス) id: 6c3b400c86 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 出雲(あやりん)さん» 出雲さんツイステの事、お詳しいんですね！ツイステのゲームしてますよ、面白いですよね♪ツイステのゲームを知ってる私はヤベーやつですね（笑） (2020年11月4日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(あやりん) - 僕、結構ツイステの事詳しいわ！もちろん名前も知ってる...って！ツイステのゲームしてます？面白いですよ！←知ってるとかヤベーやつw (2020年11月4日 17時) (レス) id: acd3599fae (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんお仕事が早い…！タイトル等決めてくれてありがとうございます^_^これからよろしくお願いします。 (2020年9月16日 13時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年9月9日 7時
