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ユウが足を退けると踏んでいたものは動き出し、その先からレオナが現れた。
どうやら寝転んでいた彼の尻尾をユウが踏んでしまったらしい。
「アンタここの管理人さん？それにしても柄が悪いような…」
「こちらとら気分よく昼寝してたとこだったのに思いっきり尻尾踏みやがって最悪だ。なァ、A？」
『レオナ、尻尾踏んじゃってごめんね？痛かったよね』
「あ？そんな踏まれたくらい大したことねぇよ。まぁ自慢の尻尾を踏まれたんだ。歯の1本くらいもらわねぇと割に合わないがな」
手をパキパキと鳴らしながらレオナはユウに近づく。
Aがそれを止めようとレオナに抱きつくように後ろから引き止めるが無理のようだ。
ユウの目の前に立つとレオナは顔を近づけて匂いを嗅ぎ、されるがままユウは直立で立って固まっていた。
「スンスン…お前、入学式で鏡に魔法が使えねぇって言われてた草食動物か。ふぅん…」
「うっ、なんだかわからねぇけどコイツに睨まれると背中の毛がゾワゾワするんだゾ！」
「とりあえずAは置いていってもらうとして、だ…お前からも詫びとして何か貰わねぇとな」
「ユウ、早くずらかるんだゾ！そいつ、Aのこと気に入ってるからAは大丈夫だ！」
「ええええ！そんなAちゃんを置いて行くなんてできないよ！」
『ユウくんを殴ったりしないなら置いていってもらって大丈夫だよ』
すまないんだゾ〜！！とグリムは叫びながらユウの腕を引っ張って去って行く。
ユウは抵抗していたようだがグリムのどこにそんな力があったのか抵抗も虚しく連れて行かれていた。
「はっ、逃げ足の早い草食動物どもだ。A、隣に来いよ」
『うん』
レオナの隣にAは正座で座る。
寝転ぶとAの膝に頭を乗せて目を閉じる。
Aが優しく頭を撫でるとレオナは寝息を立てて眠り始めた。
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ここ(プロフ) - 葵さん» 葵さん、お返事がかなり遅くなってしまい申し訳ございませんっ！何故か通知が届いておりませんでした…。推し…尊いですよね！叫びたくなるお気持ちとてもわかります！応援ありがとうございますっ、頑張ります(*^_^*) (2021年8月1日 23時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 私もツイステしてるんですけど、おしが尊すぎて、叫んでは、うるせぇ！と怒られます(笑)これからも応援してます！頑張って下さい！ (2021年4月5日 13時) (レス) id: 6c3b400c86 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 出雲(あやりん)さん» 出雲さんツイステの事、お詳しいんですね！ツイステのゲームしてますよ、面白いですよね♪ツイステのゲームを知ってる私はヤベーやつですね（笑） (2020年11月4日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(あやりん) - 僕、結構ツイステの事詳しいわ！もちろん名前も知ってる...って！ツイステのゲームしてます？面白いですよ！←知ってるとかヤベーやつw (2020年11月4日 17時) (レス) id: acd3599fae (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんお仕事が早い…！タイトル等決めてくれてありがとうございます^_^これからよろしくお願いします。 (2020年9月16日 13時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年9月9日 7時
