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『え、もう寝たの早いね…』
「おーい、レオナさんどこッスかー？」
『ラギーの声…？ラギー、ここだよー』
ラギーのレオナを探す声が近くで聞こえてくる。
ラギーはAの声がする方にやってきた。
「あれ？Aじゃないッスか。こんなところで何してんスか？」
『タルトを作る栗を集めてたの』
「タルトッスか！栗ってことはモンブランかマロンタルトあたり？うわぁ、うまそうッスね！」
『余ったら持っていくね。レオナに用事だよね、起こそうか？』
「期待して待ってるッス！レオナさん寝起き悪いけど…A大丈夫ッスか？」
『多分大丈夫だよ』
Aはレオナの頭を撫でていた手を肩に添えて軽く揺らし、優しくレオナの名前を呼ぶ。
『レオナ、起きて』
「……あァ？」
『ラギーがレオナに話があるみたいだよ、起きて』
「ったく…人が気持ちよく寝てるのを邪魔すんじゃねぇよ、ラギー」
「す、すげぇ…あのレオナさんが一発で起きるなんて」
『ね、大丈夫って言ったでしょ』
「これも愛の力なんスかね〜…ってレオナさん！今日は補習の日ッスよ！」
「はぁ…うるせぇな、お前は俺のお袋かよ」
ラギーのお小言がうるさいようでレオナはAのお腹の方へと顔を埋めて聞こえないようにする。
そんな羨ましいことをするレオナの足をラギーは引っ張りAから引きずり下ろした。
「ってぇな…なにすんだよ」
「なに羨ましいことしてんスか！レオナさんこれ以上留年したら来年はオレと同級生ッスよ、ほら補習に行った行った！」
「…チッ……しょうがねぇな…A、またな」
『うん、またねレオナ。補習頑張って』
「そんじゃ、ケーキ楽しみにしてるッス！」
立ち上がったレオナはAの頭を撫でると怠そうに植物園の入り口へと歩いて行き、ラギーも同じようにAの頭を撫でレオナの後に続いて行った。
残されたAは足が痺れて動けずしばらくその場に座り込むしかないのであった。
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ここ(プロフ) - 葵さん» 葵さん、お返事がかなり遅くなってしまい申し訳ございませんっ！何故か通知が届いておりませんでした…。推し…尊いですよね！叫びたくなるお気持ちとてもわかります！応援ありがとうございますっ、頑張ります(*^_^*) (2021年8月1日 23時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 私もツイステしてるんですけど、おしが尊すぎて、叫んでは、うるせぇ！と怒られます(笑)これからも応援してます！頑張って下さい！ (2021年4月5日 13時) (レス) id: 6c3b400c86 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 出雲(あやりん)さん» 出雲さんツイステの事、お詳しいんですね！ツイステのゲームしてますよ、面白いですよね♪ツイステのゲームを知ってる私はヤベーやつですね（笑） (2020年11月4日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(あやりん) - 僕、結構ツイステの事詳しいわ！もちろん名前も知ってる...って！ツイステのゲームしてます？面白いですよ！←知ってるとかヤベーやつw (2020年11月4日 17時) (レス) id: acd3599fae (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんお仕事が早い…！タイトル等決めてくれてありがとうございます^_^これからよろしくお願いします。 (2020年9月16日 13時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年9月9日 7時
