・150 海月の骨 ページ40
・乙骨side
乙骨「!!!、はいッ!!!!!」
僕がそう言うと(人1)先生はニコッと笑う
・・・・・・本当に綺麗な人だなぁ
多分、今の僕の顔は赤くなってしまってるんだろう
初めて出会った時から(人1)先生は凄い人だった
僕が高専に転入した日…
……………
五条「てなワケで、″呪われた″乙骨憂太君が新しい
仲間となりまーす!皆仲良くしてね〜」
真希・狗巻・パンダ『・・・・・・』
乙骨(うぅ…とてもそんな雰囲気じゃない…)
ガララッ
(人1)「あちゃ〜、遅刻しちゃったか!」
五条「(人1)〜、もう自己紹介終わっちゃったよ
学年主任なんだからちゃんとしてよね、もう!」←
2年ズ(それはお前だろッ!!!!!!!!!!!!!!!)
乙骨は突然現れた女に困惑する
乙骨(誰だろう…すごく綺麗な人だ)
(人1)「君が乙骨憂太君かな?はじめまして!
君たちの学年主任の黎明(人1)です、よろしくね!」
にこやかに手を差し出しながら挨拶する
乙骨「は、はいッ!よろしくお願いします!!!」
手を握り返そうとした瞬間───
ズズズ…
里香❛❜ゆううううたにぃいいいいいいいい、、
近ぁあづくなああああああああああああああ!!!!!!!!!❛❜
乙骨・2年『!?』
乙骨「(不味いッ!!!!!) ダメだ!!!!!里香ちゃんッッ!!!!!!!!!!」
里香の手が(人1)に届こうとした瞬間───
(人1)「…ダメだよ、里香ちゃん」
ビタッと里香が動きを止める
乙骨「え?止まっ……た?」
目の前の信じられない光景に乙骨は口がふさがらない
(人1)「ごめんね里香ちゃん
私は憂太君を取ろうなんて思ってないよ
これから私の可愛い生徒になるから仲良くなりたかったの、大切な人なのに勘違いさせてごめんね?
それに可愛い女の子があんまりやんちゃしちゃダメよ」
里香ちゃんはそのまま大人しくなって姿を消した
乙骨「す、凄い!!!里香ちゃんを抑えられるなんて!!!!!
今まで誰も出来なかったのに!!!!!」
(人1)先生はこちらに向かって微笑ましいと言わんばかりの表情で言った
(人1)「憂太君のことが大好きな可愛い女の子じゃない!
純愛ね!素敵だわ〜!」キャー
乙骨「え?あ、はい!そうですね…(変わった人だなぁ)」
2年(((そんな事言えるの(人1)ぐらいだぞ/しゃけ)))
(人1)「改めて…これからよろしくね!
乙骨憂太君!祈本里香ちゃん!」
乙骨「はいッ!!!!!」
そして今度こそ僕は先生の手を握り返した
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ohayou(プロフ) - プスメラさん» 次回でそうできたらと思ってます!色々考えつつ皆が幸せになれるよう頑張りますね! (2021年3月7日 14時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば、ハッピーエンドにしたいです。お願いします。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 夢主さんはどうなりますか?また、みんなに再会しますか?できればまたみんなに再会したいです。お願いします。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - rainbow8171さん» ありがとうございます!そう言って貰えるとやる気がいっぱい出てきます!頑張ります! (2021年2月24日 12時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - プスメラさん» 気づくの遅くてすみません!実はまだちょっと続くのでオチは番外編みたいな感じで書こうかなって考えてます! (2021年2月24日 12時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ohayou | 作成日時:2021年2月21日 5時