41. ページ42
*すこしあだるてぃーに近づきました。
苦手な方はご注意下さい。
.
「よォ」
「やっほ」
へらへら、と笑いながらAは手を振る
本部の人通りの多い廊下だから視線も集まる
「…任務か」
「ん?無いよ?」
じゃあ何でいんだよ、と聞くと
Aは悩む
俺には言えない事か、と聞くのをやめようとした
瞬間、手を引っ張られる
すると、どこかの部屋に入った
真っ暗で何も見えない。
手探りに電気を探す俺の手を、Aは止めた
「………笑わないでね」
「…おー」
「荒船に、会いたくなったの」
顔が見たい
こんなにも可愛らしいことを言う彼女の
愛おしい彼女の顔を
止められていた手を取り、やっとのことで見つけた電気をつける
部屋にはたくさん、資料が積まれていた
「ちょ、荒船…っ」
「…顔赤」
Aは赤らめた顔を隠そうと俯いていた
自然と頬が緩む
「だ、だから笑わないでって……」
「笑ってねぇよ」
「わらってる……」
「笑って、ねぇ」
唇に触れる
触れているのか触れてないのか、優しく触れ撫でると、Aは更に顔を赤らめた
「ぁ、あらふね………」
指を押す
ふに、と柔らかい感触
「ん?」
「意地悪…」
「嫌いじゃねぇだろ?」
ああ、ちくしょう
‘‘食ってやりてぇ”
いつもより一層 色気の増したコイツは俺の理性をくすぐる
「………ばか」
「お前、こんな性格だったか?」
「好きな人と付き合えたんだから、しょうがないでしょ」
「ふはっ、何だそれ
まぁ、いーんじゃねぇの?結構好み」
カプリ、と噛み付くようにキスをする
角度を変えて、何度も
すると、流石に苦しくなってきたのか、口を離す度に声が漏れ、俺の服を握る手が強くなる
息も荒くなってきた
酸素を求めようと口を開いた瞬間を狙って、舌を押し込む
最初は戸惑っていたAも、慣れてきたのか応えるように舌を絡め出す
「……んっ…………ふ……」
口を離すと、もうどちらのかわからなくなってしまった唾液が線を引いて俺たちを繋ぐ
「えっろ………」
「悪くない、でしょ?」
「はっ」
いい性格してやがる、と俺は首筋に噛み付いた
.
みなさん！！！
こんな風に、これ以上に、いちゃついてる荒船たちを！！！
書いてもよろしいでしょうか！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 218人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MAHIRO(プロフ) - 1ですね好きですね荒船さんたちもですがおむらーすさんも好きです！ (2021年1月20日 20時) (
レス) id: 46ead23bcd (このIDを非表示/違反報告)
おむらーす - えびふらい@蜜柑or林檎は究極←さん» もっとやれくださいwwわかりました！りょうかいです！笑 (2016年1月16日 14時) (レス) id: e5ea87c0cf (このIDを非表示/違反報告)
えびふらい@蜜柑or林檎は究極← - 1です。けしからんもっとやれください← (2016年1月8日 18時) (レス) id: 589d4c8567 (このIDを非表示/違反報告)
おむらーす - 嵩翔*さん» 1ですね！りょうかいです！私も、荒船さんとイチャついて死 ねるなら本望です(仏顔)←← ありがとうございます！ (2015年12月6日 19時) (レス) id: e5ea87c0cf (このIDを非表示/違反報告)
嵩翔*(プロフ) - 1でお願いします!!1最高ですね。荒船さんとイチャつけるなら死 にますね← (2015年12月6日 10時) (レス) id: faa06f47e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おむらーす
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mucho
作成日時：2015年10月9日 1時
