FlowerでEなガールは紅一点【THE RAMPAGE】

#突然の宣告 ページ2

A side

今日はHIROさんにお呼び出しされてしまったので、事務所の会議室にいます。←私、何かしたっけ？！


コンコンとドアを叩くと、中から声がした。

HIRO｢おはよう。そんなに堅くならなくていいから、座って。」

A『おはようございます…。あ、はい。』


言われた通りに座ると、きっと難しい顔をしていたんだろう。見兼ねたHIROさんが私にリラックスして聞いてほしいと言ってきた。言われた通りにリラックス(若干緊張状態)した状態で聞くことになった。


HIRO｢今、AはE-girlsとFlowerを兼任してるよね。まあFlowerのメンバーはほぼ全員E-girlsなんだけどさ。」

A『はい。まあ、そうですね。』



HIRO｢今度新しいグループが出来るんだ。そのグループも兼任して欲しいんだけど、行ける？」

A『もうメンバーとか決まってるんですか？』

HIRO｢今、レッスンやってると思うから少し見に行こうか。」


HIROさんに連れられて来たレッスンルームには、既にたくさんの候補生がいた。

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