16 織姫 ページ18
A視点
折原くんに説明してもらっている間に、クラスで話は進んでいた。
委「じゃあ、出し物は劇でもいいですか?」
「はーい!」
『わ、劇かぁ。楽しそう!』
私達のクラスでは、七夕の劇をすることになった。
早速配役が始まったんだけど…
女子「ね、桜海さんお願い!」
『えっとー…。』
なぜこうなった。(白目)
なんか織姫役頼まれた。え、どうしよ。
女子2「絶対似合うから!桜海さん綺麗だし!」
お願い!と何度も言ってくるクラスメイト。
まぁ、いっか。私もこの行事楽しみたいし。
『分かりました、やります!』
何も考えずにオッケーしたよ!頑張ろ!
その後、折原くんは彦星役に、くろちゃんは衣装係になった。
sn「頑張ろな、A。」
96「絶対Aに似合う服作るから、期待しといてな!」
『うん、頑張ろうね!』
その日から、七夕祭りに向けて準備が始まった。
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うらた視点
昼。
いつも通り、A達と屋上に昼飯を食べに行った。
今日は久々の晴れだ。
sk「あ、そうや。皆七夕の出し物決まった?」
食べながら、坂田が全員に聞いた。
クラスでかき氷やるみたいな話してたな…
sm「俺知らん。」
まーしぃが即答。
96「わしらのクラス劇やで。Aがヒロインで、センラ氏が主人公。」
ur「は?」
96猫の言葉に、思ったより低い声が出た。
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千海(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます!楽しんでいただけてるのなら、嬉しい限りです。更新頑張ります! (2022年1月31日 21時) (レス) id: b4c51071c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - すごく面白い作品やなって思っていつも読ませていただいてます更新頑張ってください応援してます (2022年1月31日 20時) (レス) id: ed160c56c8 (このIDを非表示/違反報告)
志津(プロフ) - ありがとうございます!分かりました。 (2022年1月24日 7時) (レス) id: 5982f92ed4 (このIDを非表示/違反報告)
千海(プロフ) - 志津さん» 編集画面の、お話を書くスペースの上に地球儀とかのいろんなマークがあるところの、左から4番目のマーク(スパナみたいなの)を押して、トークという項目のところに入力すると使えます!分かりづらかったら、お手数おかけしますがボードとかにまた書き込みお願いします! (2022年1月23日 20時) (レス) id: b4c51071c3 (このIDを非表示/違反報告)
志津(プロフ) - LINE風のテキストってどうやって使うのですか? (2022年1月23日 19時) (レス) @page42 id: 5982f92ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千月 | 作成日時:2021年12月5日 22時