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君との出会いは「泣き顔」で、

君との最後は───





俺の、たくさんの[初めて]が思い出に変わった。







「どうした」
「いやあ、お前の顔が見たくなった」


キショ…って聞こえてますよ、えおえおさん。


一人でいるのが苦手になった。
ぼっち上等だった俺がいつからか考えてみれば、Aちゃんの顔が浮かんで、ああそうかと自分に呆れ笑いする。

アポなし訪問にもなんだかんだで対応してくれる親友にヘラヘラと笑ってみせた。


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作者名:二子 | 作成日時:2019年6月3日 13時

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