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__
ゴク
ゴク
ゴク
「...ぷは」
水ってこんなに美味しかったっけ...←
「オッパも飲みますか？」
TH「え、あ、...うん」
私がお水を一気飲みするところを
じっと見つめていたテヒョンオッパ。
食器棚から新しくコップを取り出して水を注いで
テヒョンオッパの元へ。
「どうぞ」
TH「さんきゅ」
ゴクゴクと飲み干すたびに
リズムよく動く喉がすごく綺麗。
TH「ん...どした？」
不意にこちらに顔を向けられて
一瞬 ドキリと心臓が跳ね上がった
「オッパがお水のむところ、綺麗だな、と思って」
TH「ふは、何それ 笑」
吹き出して笑うオッパに安心した。
だってずっと 挙動不審なんだもん。
__
「オッパぁ...気持ち悪い...」
TH「ちょ！早く上がるよ！！」
お風呂でのぼせてしまった私。
テヒョンオッパは慌てた様子で勢いよく立ち上がると
TH「よっと、」
「へ、？」
その細い身体からは想像もつかない力で
軽々と私を抱き上げた
「お、オッパ？！腕折れちゃいますよ！？」
TH「んなことないから」
低い声が浴室に響く
そっと顔を見ると
いつになく真剣な表情をしたテヒョンオッパ。
その整った顔があまりにも近くて。
「っ/」
事の重大をやっと理解した
また、テヒョンオッパに迷惑かけた
脱衣所の扉を開きながら
TH「身体拭かなきゃ...できる？」
ゆっくり地面に降ろしてくれたオッパ。
前もって用意していたバスタオルを差し出してくれた
TH「俺、後ろ向いてるから」
それなら怖くないだろ？
そう言ってオッパは背中を向けた
その広くて綺麗な背中にドキドキしながら急いで身体を拭いて服を着た
そのあとは同様に
私が背中を向けて
オッパも身体を拭いて服を着て。
そして今、二人でキッチンでお水を飲んでいるところ。
改めて考えると、
男の人とお風呂なんて初めてだ
「...///」
私はなんてワガママなんだろう。
彼にお皿洗いを押し付けて
無理矢理お風呂に誘って
無理矢理泊まってもらう。
TH「A」
こんなにワガママばかりしていると
TH「髪、乾かそうか」
�犲�分勝手な子は要りません��
�犧�すぐに出て行きなさい��
テヒョンオッパも、
私のこと嫌いになる？
.
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すずな - めっちゃよかった！泣 (2019年3月15日 18時) (
レス) id: 79ed1afc42 (このIDを非表示/違反報告)
hrk - こんなに感動する作品初めてです、（泣） もう1回読み返してきます（泣） (2017年11月27日 19時) (レス) id: dbcad0bea1 (このIDを非表示/違反報告)
さのふたば(プロフ) - この作品が1番面白いです！！ (2017年9月3日 1時) (レス) id: 43830a227c (このIDを非表示/違反報告)
NY(プロフ) - 面白いです！！！いやぁー、感動ですね。常に涙を流してないといけない状態です笑 (2017年7月25日 1時) (レス) id: ada9a5c8df (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 涙、涙、涙…。凄く感動しました…。なんか胸の奥がギュッてなりました！続きがどうなるのか凄く凄く気になって、楽しみで仕方ないです( ^ω^ )更新待ってまーす！ (2017年6月23日 21時) (レス) id: b8aaae0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年2月27日 2時
