上司と私2，ki

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心配だから北山さんの家に行く

一旦寮に戻るけど、、フラフラのあたしを見て


北「大丈夫？1人でいける？」


『大丈夫です。本当にありがとうございました。』

北「ご飯食べた？」

『今日はまだです、、食欲なくて』

北「っよし、俺ん家帰ろ。」


『そんな迷惑かけれないです』

北「俺が心配になるから、、無理やり連れて帰るよ？」

『分かりました。』
着替えだけ詰め込んで北山さん宅へ


ベットにあたし寝かせて
自分はリビングに行こうとするから


北山さんの袖を掴む

『何処にも行かないでください、、
ココにいてくれませんか？』

北「そんな可愛いお願い聞かない訳無いじゃん、、
いいよ。ご飯だけ作ってくる。」

キッチンから、、バダバタすると音が聞こえる。


少ししてお粥を持った北山さんが戻ってきた。

北「少しでも食べて薬飲も？」

『、、、、食欲無くて』

北「1口だけでもいいから、、」

『はい。』
本当に少しだけ食べて、、薬を飲む。

北山さんが
また、ベットに寝かせてくれて
その傍でパソコンを開いて仕事をし始める


『北山さん昨日はすいませんでした。』

北「なんの事？」

『呼び出しておいて、、、、なんも喋らなかったし、、、、』

北「いや、、うん、ちょっとショックだっけと大丈夫。」

『私は彼氏と別れたばっかりだし、、』
話を遮るように
北「分かってるから、、ごめん俺も自分の気持ち押し付けて、、、、」

『違うんです。最後までちゃんと聞いてください。
、、、、彼氏と別れたばっかりだし、
そんな直ぐに人を好きになると思わなかったんです。
でも、、、、いつからかわかんないけど、、
北山さんに惹かれてたんです。』

北「うん。」

『北山さんに好きって言ってもらって、、
すごく嬉しいです。私も大好き。』

北「付き合うって事でいいって事」

『はい。』

北「ありがとう。ちゃんと言ってくれて
大好きだよ。」

『私もです。』

ふふって北山さんが笑って
熱があるんだから寝てなって
頭をゆっくり撫でてくれる。

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