上司と私2，ki (ページ19)

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ひろくんの家に着いても
機嫌が悪いのは直ってなくて

『ごめんなさい。』

北「それは何に対して？」

『わかんない。わかんないんだもん、、、、何で怒ってるの？』
どうしていいか分からなくて
泣けてきた。

北「ごめん。大人げなかった、、仕事の電話終わったら、、何故か藤ヶ谷に腕掴まれてて、、、、藤ヶ谷の気持ち知ってるから、、」

『私の好きな人はひろくんだよ？
ひろくんしか居ないのに、、、』

北「ごめん。けど北山さんは嫌だ。
会社では、我慢出来るけど、それ以外辞めて？」

『だって、恥ずかしいんだもん。でも、ちゃんと呼ぶ。』

北「手首痛くない。見せて」

さっき怒ってるた時強めに手首を握られてたから、、、、ちょっと痛いけど

『大丈夫だよ。それよりひろくんが怖かった。』

北「赤くなたな、、冷やそうか？」

『ちょっとだけ、ギュッでして？』

いいよって抱きしめてくれる。

北「やっぱり今日帰らなきゃダメ？」

『明日仕事だもん。』

北「朝一旦帰ったらいいじゃん。今日は帰したくない。」
抱きしめる力が強くなる。

『ひろくん寂しがり屋なんだね、、笑
いいよ居てあげる。』

北「よし、じゃぁ一緒に風呂入るか！」

『それとこれとは話がべつですぅ』

北「わかった、絶対帰るなよ？」

『っあひろくん服持って帰ったからない』

北「そうだった、、、、俺の着といて
明日の朝までには乾くと思うから。」

『下着は？どうするの？』

北「、、よし、じゃぁAの所泊まるか」

『見つかったら叱られるよ？』

北「大丈夫見つかんねぇーって」

って言われて、どうしても一緒にがいいんだって思ったら、、、、
なんか急に愛おしく感じて
北山さんに抱きつく

北「うわー、、どうした？」

『好き。大好き。どうしよう、、、、』

北「好きなのにどうしようなの？」

『だって、、ひろくんの事これ以上好きになったら、、離してあげられなくなる。』

北「なんちゅー事考えてんの？
大丈夫離さないから。」

遅くなる前にってひろくんがスーツとか
準備し始める。

北「ネクタイどれがいいかな？」

『これ。これ1番お気に入り。』

よし、行くかって歩いて寮に向かう。