上司と私2，ki

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藤「A？何してるの？」


『藤ヶ谷課長、、』


藤「何してるのって聞いてるんだけど、、、、北山は？」


『取引先から電話が来たみたいで、、、、
外居なかったですか？』
勘違いしてるよ、、、絶対

藤「居なかったｹﾄﾞ」


『えっと、、北山さんのお友達の大倉さんです。』


藤「どうも。ちょっと来て、、」
手首を掴んで連れてかれそうになった時、



北「藤ヶ谷？おつかれ、、、、腕離して貰っていい？」


藤「ごめん。また月曜日な」
って頭をポンポンしてどっか違う席に行った。


北「何で、藤ヶ谷に腕つかまれてるの？」
っあ、、、、めっちゃ怒ってる。


『わかりません。』

大「多分やけど、俺と2人だったからやない？百合御手洗に出てたし。」


北「じゃぁ頭ポンポンは？」


『それこそ、もっと分かりません。
、、、、ごめんなさい。』


北「この事はまた後でな」


大「北山、、めっちゃ妬いてるやん、、ヤバっ！」
大倉さんがひろくんをイジってくれたおかげで
ちょっと雰囲気が丸くなった。


大「北山ってまだ北山さんって呼ばれてんのな？」

北「いや、名前で呼ばれてるよ」


大「そうなん？さっき話した時は
北山さん呼びやったで！なぁ？」



北「そうなの？」
って私に聞いてくる。

『はい。何となく、その方がいいかと思って
、、、、』


北「、、、、帰る。」

完全に怒ってる。
大倉さんはニヤニヤしてるし、、、、


結局帰ることになって。
お店の前で大倉さんと百合さんと別れる。

帰り際大倉さんに
耳元で、「北山、結構Aの事好きみたいだね」
って言われたから、恥ずかしくなって
下を向く。
大「またな、北山」


北「おう。」

帰り道はずっと無言で、
空気が重い。

今日は日曜日だから、お昼のうちに、
荷物も持って帰ってたし、、
寮に帰ると思ってた。


余りにも気まずいから、
『ここでいいです。』
もうすぐそこ寮なので、、、、


北「はぁ？返すと思う？」


『だって、明日仕事、、、、それに全部
寮に持って帰ったし、、、、』


北「とりあえず、うちに帰る。
後で送るから、、、、」

って結局北山さんの家に帰ることに、、、、

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