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プロローグ ページ1

此れは


ヨコハマに住む少女と


異能力者の


物語

、、、、、、、、、

「的な夢小説書きたい!!!!!!!!!」

何を思ったのか
突然叫び出した友人A。

『書きたいなら書けばいいじゃん(何のことかわからないけど)』

あと、ここ図書館だから騒ぐな。とつけたす私。

「でもさ、小説書くよりさ、やっぱトリップしたいんじゃん⁇」

『知らんがな』

「うえぇ〜んAちゃんが冷たいよ〜」

そういいながらシクシクと嘘泣きをはじめる彼女に
呆れつつも小説から目を離さない
ちなみに私が呼んでいるのは
ニック・シャドウの【真夜中の図書館】
ホラーの短編集みたいなもので
読んでいてとても楽しい
ぜひとも目の前にいるこのアホにも読んでほしい
ていうか、文ストにハマったなら文豪小説とか読めよな
歴史的文豪はもちろんだけど、辻村さんとか知念さんとか最高だよ⁇

1人でそんなことを考えていると
いつのまにか友人Aがうすくて小さな本を持ってきていた。
題名は………【誰でもできるトリップ方法】……

『…何その…怪しさマックスな本…』

「トリップって検索したら出てきた!
表紙にね、「不器用なあなたでもあっという間に二次元に‼」って書いててね、すごいと思って借りた!」

『………』

…どうしようもないバカだ…

いや、バカは治るっていうから…アホだな

「ねぇ、いまバカにしてるでしょ」

『…いや別に』

ほんっと、勘だけはいいんだから…

「ふ〜ん…まぁ、いいや!今はそんなことよりも…試そう!」

『…一応聞くけど、何を⁇』

「⁇もちろんトリップ方法を」

『できると思ってらっしゃるの???』

「じゃあ何でこんな本あるの⁇」

…子供騙しのためじゃないかな…うん

「とにかく!これを試して、文ストの世界へれっつごーだよ!A‼」

…子供だな…

友人Aはアホである→



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無少女(プロフ) - ありがとうこざいます! (2018年5月18日 22時) (レス) id: fb895e0a40 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月17日 21時) (レス) id: d4524015fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピフラ | 作成日時:2018年5月17日 21時

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