友人Aはアホである ページ2
「とにかく!これを試して、文ストの世界へれっつごーだよ!A‼」
…子供だな
「お!このほうほうだったら、今の状況にぴったりじゃない‼」
どうせできないけど、興味はあるからな…と思い聞いてみる
『…どんな方法なの?』
「ん〜とね、
まず、行きたい世界に関連する本を用意します。」
『文豪の小説と文ストの小説でいい?』
「それでいいと思う…
そして、〇〇の世界に行きたい‼という願いとこんな能力欲しい‼という願いを込めた紙を用意し…」
いや、なにそれ…
『そんなのないから、諦めな』
「フフッ…残念ながらAちゃん…
私がさっきから頑張って書いていたこのノートがある‼」
『いや、それ勉強ノートだろ』
「これにはね〜!私が文ストの世界に行った時の能力や容姿などの妄想が詰まってるの‼もっちろん、Aの分もね‼」
さっきはやけに頑張ってるな〜と思ってたのに…‼
珍しく勉強してると思ってたのに…‼‼
『なんてもん用意してんだよ⁉』
「テヘペロ⭐」
『腹立つぅぅぅ‼‼』
「そんなことは置いといて
最後に‼
…………えっ??」
『何どうしたの?』
「…………」
ちょっと急に黙んないでよ⁉
元気と勘の良さとアホさだけが売りの君が黙ったら世界終わるよ⁉
「A⁉どうしよッッ⁉」
『どうしたの⁇』
「この動作が終わった瞬間、貴方たちは飛ばされますって(;ω;)」
『はぁ⁉何でそんな大事なこと最後にかいてあんの⁉』
ッッ⁉急に目眩が…どんどん視界が狭く…なってゆく…
ーーーーーーーーーーーーーー
「的なことが起こって欲しいな〜」
『残念ながら、すでに起きてるし、もうそれただの回想でしかないから』
まじでトリップ出来るとは…
しかもよりによって
喫茶店“うずまき”に…
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無少女(プロフ) - ありがとうこざいます! (2018年5月18日 22時) (レス) id: fb895e0a40 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月17日 21時) (レス) id: d4524015fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピフラ | 作成日時:2018年5月17日 21時