一話 ページ3
(ねえねえ、なんでAちゃんって声でないの？)
(ほんと、気味悪いわよね)
(噂によると、い じめらしいよ)
(えぇーマジでー？なにしたのよ)
ガタンゴトン....と電車が揺れる。
昔の嫌な記憶を思い出してしまった。
あぁ、もう忘れよう。
(まだかな、つくの..)
Aは幼い頃に住んだ街に戻り、もう一度そこで住むことになった。
____両親が死 んだため
最愛の両親がもういない。
少しでも癒されようとこの街へやってきた。
｢次はー○○、○○｣
(あ、もうおりなきゃ)
Aは電車から降りた。
.
バタン
(ふぅー。こんなもんかな)
部屋の掃除やするべきことをおえ、ソファに座り、ボーッとしていた。
Aのうちはやたら金持ちだったため、一軒家に住んでいる。
(お隣さん、懐かしいなぁー。ジョースターさんと荒木荘。昔よく遊んでたっけ。承太郎君、元気かなぁ)
だが今の私を見たところで、承太郎はどう思うだろう。
やはり気味が悪いといって突き放されてしまうのか。
(ええい、行ったれ！)
嫌われる覚悟で挨拶に向かった。
、.
ピンポーン
とインターホンをおすと、｢はーい｣と言う声が聞こえた。
｢はーい、どちら様？｣
ドアを開けたのはジョナサンだった。
(ジョナサンさんだ！懐かしいなぁ！)
Aはメモとペンを取り出し、
『隣に引っ越してきた三宅Aです。
ジョナサンさん、覚えてませんか？』
と書いたメモをジョナサンに見せた。
するとジョナサンは酷くビックリした顔で、
｢ほ、ほんとにAちゃんかい！？｣
と聞いてきた。
『よかった。覚えてるんですね』
と、ニコっとして渡すと、ジョナサンは笑顔になった。
『覚えてるもなにも、忘れるわけないよ！』
その言葉に感動しながらも時計を見ると、8時を回っていた。
『すみません。時間も時間なんで、今日はこれで。よかったら、これ召し上がってください。』
そういってお菓子をわたし、私は荒木荘へ向かった。
｢.....Aちゃん、どうして執筆だったんだろう...。もしかして、喋れないのか....な｣
ジョナサンの呟きはAの耳には届いてなかった。
.
荒木荘へ向かったのはいいものの、とてもインターホンを押しにくい。
う〜ん、と困っていると
｢誰だ貴様｣
後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
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そらもち - ミスディレクション！？なるほどとどのつまり、黒子のバス(殴さぁせんしたァァァ！！ (2021年3月21日 22時) (
レス) id: 9cda2daa16 (このIDを非表示/違反報告)
hizikata(プロフ) - 妃美香さん» ( ‘ω’)ふぁっ！？ほんとですか！？頑張ります！ (2015年4月24日 22時) (レス) id: cb8d73fb87 (このIDを非表示/違反報告)
妃美香 - hizikataさん» 更新、頑張ってください！私この作品好きなんです！！ (2015年4月20日 13時) (レス) id: 63f355041e (このIDを非表示/違反報告)
hizikata(プロフ) - ユリアさん» ありがとうございます！頑張りますんで応援よろしくおねがいします！ (2015年2月13日 0時) (レス) id: cb8d73fb87 (このIDを非表示/違反報告)
hizikata(プロフ) - ◇°*ヴィオラ*°◇さん» (´っヮс)ｳｵｵｵｵ…！ありがとうございます！ (2015年2月13日 0時) (レス) id: cb8d73fb87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲歌 x他1人 | 作成日時：2014年9月24日 13時
