検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:1,540 hit

2歩 ページ2



総悟
さくら、、?


「そう、ご、、」


総悟
…どうしたんでぃ


「わ、からない、、」



怖々と言葉を紡ぐ彼女とは一切目が合わない


1番隊を率いて遠方に粛清に行っていた俺は、帰ってきて早々こんな素っ気ない態度を取る彼女の心中が全く理解できない



すると奥から俺の嫌いなやつが顔を出した



土方
…おいさくら、女中の手伝いをしてきてくれねえか、準備が終わらねえんだと


「あ、、うん、」




短く返事を返した彼女は一瞬こっちを見て何か言いたげにしていたが、足早にその場を去った



…なんなんだよ


土方の野郎には目を合わせるさくらにも、このニコチンマヨラーにも腹が立つ


心の中にできた黒い渦に今すぐこいつを吸い込んでやりてえ



そんなことを考えていると、クソ方が口を開いた




土方
…今、ちょっといいか


総悟
…俺も聞きたいことがたくさんありまさぁ


.

プロフィール→←1歩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.4/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Kate | 作成日時:2021年5月8日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。