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*。23 ページ25

「へへ、えへへへ」
「…」

昼休み、氷室君達とご飯を食べました。
そして…っ


「め、メアドっ、こ、ここ交換し、たあぁっ」
「…大丈夫か?」

画面を見るなり、ぶるぶると尋常じゃないくらい震え上がる私。ビビる楓ちゃん
…しかも、向こうから言ってくれた。

新しく登録した名前。
夢みたいだ


「もう、私死んでもいいかもーっ」
「そーか、じゃあ私がとどめ指したろか?」

「…楓ちゃーん?」
「…ちっ」

私とは対照的に、楓ちゃんは不機嫌だった。ものすごく。

…紫原くんも、結局帰ってこなかった。



「…紫原君と何かあったの?」
「…べっつにぃ」

…なにかあったんだな。
_どうしたんだろ?



**



…あーもぉ、イライラするわぁ

なんであたしがこんな思いせなアカンの?



〜さっき〜



「…嫌いだよ」
「…ほんま?」

「…ウソついて俺にいいことねーし。」
「…まぁ、せやな」


「…最近キノコさん見てるだけでイライラする。」
「…おい、お前__」


親友のことをそこまで言われたら、さすがに黙っていられない。
すると__



「…なんで、俺こんなにイライラしてんだろ。」
「は?」

「俺ね、最近おかしーの








なんか、室ちんにまでイライラしてる」
「…ぇ」

「2人見てたらイライラする。」


彼の突然の言葉に唖然とする。

…おいおいおい
それって_


あたしは紫原にもっと問い詰めた


それってその2人だけ?
もし、2人が付き合ったらどうする?
ナツのこと、かわいいとか思う?


すると__



「…しつこい、ウザい。」


___プチッ

そこで私の何かが切れ、
散々暴言を吐き、その場を去った。

…あいつ、地味に言い返してきたし←






「っあ〜っ、くそぉっ」
「…!?」

頭を抱える。なんだこれ。少女マンガかっ





ふと、あたしの機嫌を取ろうと頑張る__幼馴染をを見る。

やっぱ、かわいくなった。


正直あたしもびっくりしてる。








…まさか、紫原がなぁ。

多分、いや絶対気づいてないけど。









___さぁて、





「波乱の予感…やなぁ」


言葉とは裏腹に、内心楽しんでいる自分がいた。









*。24 むっくんside→←*。22



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莉弥(プロフ) - これ、なまえ変換きかないんですか?? (2016年3月25日 0時) (携帯から) (レス) id: aa7d841247 (このIDを非表示/違反報告)
水島リツ(プロフ) - ミユウさん» あざます…wコメントわざわざありがとう^^* (2015年5月2日 0時) (レス) id: 1b884eaa7e (このIDを非表示/違反報告)
ミユウ - 二人ともイケメンだし、主人公いい人だし…それに話の展開とかも結構好きだよd( ̄  ̄) (2015年5月1日 23時) (レス) id: f62038dd2e (このIDを非表示/違反報告)
奏*(プロフ) - るーしーさん» はいいっ!!頑張ります!頑張らせていただきまっすwwコメントThank you (2014年8月28日 16時) (レス) id: 1b884eaa7e (このIDを非表示/違反報告)
るーしー(プロフ) - 楓ちゃんがたまに今吉さんに見えますww 完結まで読ませていただきます!頑張ってください! (2014年8月28日 14時) (レス) id: 4558271b77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水島リツ | 作成日時:2014年7月1日 20時

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