【SLAM DUNK】あなたが見つめる、あの子になりたい。

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清田side


清「よーーっしゃバスケバスケ！」

生徒A「ノブテスト勉強しねぇのかよ〜笑」


清「あ？んなの明日からすりゃーいーだろ」


体育館独り占めで練習出来るなんて滅多にないからなー
カッカッカと笑いうきうきしながら体育館に向かう準備をしていると



生徒B「なんか校門のとこに他校の女子がいるー‼︎」

生徒C「しかもめちゃくちゃ可愛くね？！」


可愛いと聞きつけるとクラスの奴らがどれ？！と窓際に集まっていった。
マジだ！かわいい！誰待ってるんだろうと次々に声が飛び交う


興奮するヤローどもにクラスの女子はドン引きだ


女子1「ノブは興味ないの？」

清「あ？べつにー･･」


全く気にならねーって言ったら嘘だけど興味はない
なんってたって俺の頭の中には・・


女子1「ねぇねぇノブーテスト終わったらどっか出かけない？」


生徒B「あの制服陵南だな」


・・は？
思わず窓のほうに顔を向ける


女子1「ノブ聞いてるぅー？？」

クラスメイトが俺のYシャツの裾をひっぱりながらなんか言うから窓に背を向けたとき


生徒D「あ！バスケ部の2人に声掛けた！！！」



バスケ部？！？！だれだよ！！！！


俺は窓際にダッシュして野次馬をかき分けて外を見た。






・・・・・マジかよ


噂の子を見た瞬間に俺は外に猛ダッシュした。


クラスの奴らがなんか呼んでたけど
・・・そんなのどーでもいい！！！！


昇降口を抜けて3人が目に入った

話し声とか全く聞こえないけど、なんか顔を赤くして下を向いてるのは見える。



神さん・・ちけぇっすよ




神さんとの距離が近いのがすげー嫌で
あいの両肩を後ろから引っ張って自分に引き寄せた。



あいはびっくりした顔を俺に向けたけどすぐ笑顔になって



『ノブ』






俺の名前を呼んだ。




・・・かわいすぎ//
めちゃくちゃ会いたかったっ‼︎‼︎‼︎

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