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第二話 ページ4
....聞こえるのはセミの声。
気づけば
そこは街の歩道の真ん中。
道行く人達は皆速足で
私を追い越して行く。
A「...ん?......!ぇええ‼」
ちょっと待て待て待て。
いや、おかしいだろぉぉぉお‼
私どうやってここまで来たんだよぉぉぉお‼
えー、さっきまで...殴られて、白くなって、女の子と話して、んで...?
そうだ。ここは一旦家に帰ろう。
本当にあったことなのか。
帰ればはっきりするだろう。
母さん、いるかな?
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:颯 | 作成日時:2014年9月17日 21時